こんな時に本当に助かったDIMEの付録!!
ウェブカメラってノートパソコンとかにはたいてい付いてんだろうけど、デスクトップにはついてないのも多いでしょ? 少なくてもオレの中古PCにはついてないッ! そしてオレはノートパソコンなんぞ持ってないッ!!
外付けのウェブカメラを買ってきてパソコンに付けりゃいいんだろうけど、このテレワーク急激推進で、どこも売り切れですよ、ウェブカメラ! 国内の通販はどこ見ても入荷未定ばっかですよ。
「だからスマホでやってます、オンライン飲み会」
って人も多いだろうけど、PCでやると自前の背景とか使えるんですよね。スマホでもメッセンジャーとかラインのビデオ通話でオンライン飲み会やると、そのアプリが用意した背景みたいなフィルターが使えるけど、オレは自前の背景でオンライン飲み会がやりたかったんですよ。
外に呑みいかないけど、家の中でもちょっとでも外で呑んでる雰囲気を味わいたいから、過去に撮った呑み屋の写真だとか、リゾートのプールサイドの写真を背景にして呑みたい。もう気休め程度だけど、もうそんな気休めが欲しい。
そして気休めと同時に、またそういう所で呑める日が来るように、今は家で我慢するっていう決意を新たにしたい。
自前の背景についてはまた次回詳しく書くつもりだけど、いまはその前段階のウェブカメラがない問題ね。
で、ウェブカメラがない場合、もうすでに有名な方法だけど、スマホをウェブカメラ代わりにするアプリ『iVCam』ってのを使うと簡単だ。もちろん音声に関しても、スマホのマイクが機能して自分の声を拾ってネット上に伝えてくれます。
そしてこのアプリの大きな利点に、安い外付けウェブカメラに比べると画像が断然キレイってのがある。安いウェブカメラよりも、スマホのカメラの方が高性能だもんね。
ただこのアプリを使うには、スマホとPCが家庭内の同じネットワークにつながってることが前提。スマホがWi-Fi、デスクトップPCは有線のLAN接続でも大丈夫。オレもその状態でつながってる。
スマホには『iVCam』の無料アプリ、PCには『iVCam』の無料ソフトをそれぞれインストールして起動させれば、両方のモニターにガイダンスっぽい画像が映るんで、あとは直感的に接続できる。
ただスマホをうまいことPC前に座ってる自分を写す位置に固定しないといけないんで、スマホスタンドが必要になってくる。
そこでワタシはかなり昔のDIME本誌の付録についてたスマホスタンドを使っております。フリーの人間が何オベンチャラを使ってンだとお思いでしょうが、本当なんで証拠の写真載せとく。