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バーベキューにおすすめの具材はどれ?肉、野菜、麺類、スイーツ、調味料の選び方

2024.03.23

バーベキューはどんな具材を持って行くか考えたり、調理法を考えたり準備のうちから楽しいものです。

当日に「あれを持ってきたら良かったな…」と後悔しないように、人気の具材をチェックしておきましょう。デザートまで準備するとワンランクアップします。

バーベキューの具材を揃えよう

バーベキューにかかる費用は、何を持って行くか、何をレンタルするかで決まってきます。全体の予算から機材のレンタル費を引いた値段を、食材の購入にあてるのも良いでしょう。または、参加する人数から考えて食べられる適切な量を用意する方法もあります。

最適な量の目安とは

バーベキューでは、頻繁に利用しない機材をレンタルするケースも多いでしょう。具材をスーパーやコンビニなどで購入する場合は、1人あたり2000~4000円程度、スーパーやコンビニなどで買わずに現地の食材セットで頼む場合は、1人あたり3000~5000円程度がかかります。

もし、機材を持ち込み具材をスーパーやコンビニなどで買い込む場合なら、1人あたり1000~2000円程度にまで下げられます。手間と予算のバランスをみて検討しましょう。

バーベキューのメインディッシュともいえる肉類は、1人あたり男性だと300g・女性だと200g程度が平均的です。

5人分の野菜の大まかな量は以下を参考にしてください。

  • キャベツ:1/4玉
  • 玉ネギ:1個
  • トウモロコシ:2本
  • キノコ類:1パック
  • ニンジン:1本

焼きそばなど麺類を調理する場合には、もう少し多めに用意しても良いかもしれません。しかし、食材を余らせないためにも「少し足りないかも?」という程度に留めておくのがベターです。

外せない定番の肉や野菜、人気の海鮮類

久しぶりのバーベキューだと「何を持って行ったらいいんだっけ?」と具材の内容に迷ってしまうこともあるでしょう。定番の肉や野菜だけでなく、デザートの用意までしておくと満足感が高まります。バーベキュー思う存分楽しめるように、しっかりと具材を揃えたいところです。

牛・豚・鶏などの肉類

バーベキューで外せないのが、肉類です。少し手間はかかりますが、前日に下ごしらえをしておくと味わいが格段にアップします。味を染み込みやすくするために、肉をフォークで刺したりたたいたりした後、味付けをして冷蔵庫で一晩おいておきましょう。

薄切りの肉を炒めるのではなく、厚切りのステーキを豪快に焼くと、バーベキューらしいパーティー感が演出できておすすめです。また、牛・豚・鶏など、いくつかの種類を用意しておくと、さまざまな味を楽しめます。

エビや鮭などの海鮮

エビや鮭などの海鮮も人気です。人によっては、脂身の多い肉が苦手だという人もいるでしょう。そんなときは、大きめのエビを塩焼きしたり、鮭を串で焼いてしょうゆで味付けしたりすると、おいしい海鮮バーベキューが楽しめます。

また、しょうゆとバターでホタテを炒めたり、少し変わったメニューでは、マグロのカマや、ホッケなどの干物を用意したりする人もいます。

海鮮は鮮度が大事なので、十分に冷やした状態で持参するようにしましょう。クーラーボックスで保管するのはもちろんのこと、前日に冷凍しておき、解凍しながら持ち運ぶのもおすすめです。

キャベツやトウモロコシなどの野菜

キャベツやトウモロコシなどの野菜も欠かせません。キャベツは生のままカットしてドレッシングをかけ、サラダにしてもおいしくいただけます。

トウモロコシは基本的には焼き網の上で転がすだけです。生の状態から焼くと焦げてしまうことがあるので、下準備として茹でておくと失敗しにくくなります。玉ネギやアスパラガス、パプリカなど、いろんな野菜を好みに合わせて選びましょう。

網で焼いてタレをつけて味わうのもおいしいですが、少し調理に手間をかけるなら、肉や海鮮と一緒に炒めたり、カレーや焼きそばにしたりするのもおすすめです。

エリンギ、シイタケなどキノコ類

エリンギやシイタケなどのキノコ類をそのまま焼いて、焼き肉のタレをつけるのも良いですが、ホイル焼きもバーベキューにぴったりです。簡単に調理でき、ホイル内に水分をしっかり閉じ込められるので、キノコ類本来のみずみずしさを味わえます。

自宅でカットしておきホイルに包んで持って行くのが便利ですが、味付けはバーベキューの当日にその場で行いましょう。

前日から味付けをすると、調味料の味が濃くなりすぎることがあります。キノコ類の素材の味を楽しみたいなら、塩コショウだけにしておくと良いかもしれません。

炭水化物系の具材

日本の食事に欠かせないものの一つが、お米や麺類の炭水化物でしょう。腹持ちが良く、食事後のレクリエーションもしっかり楽しめます。

焼きそばやうどんなどの麺類

バーベキューの定番ともいえる焼きそばは、豪快に鉄板で作れるため、イベントの雰囲気を高めるのにぴったりの料理です。ソース味と塩味を半分ずつ作ってみても良いでしょう。

麺を変えて焼きうどんにしてもおいしく仕上がります。その場合には、しょうゆで味付けしましょう。

また、麺をそうめんに変えて卵を加え、塩コショウで味を整えれば、そうめんチャンプルーの出来上がりです。

焼きおにぎり

炭火を使って作る香ばしい焼きおにぎりは、バーベキューならではの味わいです。

硬めに握ったおにぎりに焼き肉のタレを塗って焼くだけですが、準備が大変だと思ったら、冷凍食品の焼きおにぎりを使うと、より簡単に完成します。

手作りする場合であれば、中に入れる具にこだわるのも楽しいですね。

変わり種もあり!デザートにおすすめの具材

バーベキューのしょうゆ味やソース味などに飽きてきたころ、締めとして楽しみたいのがデザートです。大自然の中で、甘い味が口いっぱいに広がると、幸福感に包まれることでしょう。

変わり種にも挑戦!デザートにおすすめの食材

マシュマロ

焼きマシュマロは、バーベキューで人気の高いデザートの一つです。火に当てて軽く焦げ目を作ると、すぐ食べられて手軽なデザートです。さらに、板チョコとビスケットを用意して、スモアにして食べるのもおすすめです。

マシュマロは、コンビニでも購入できる簡単に購入でき、準備が簡単なのも魅力といえます。また、生ものではないので、余っても持ち帰りやすいのもポイントです。

バナナ、リンゴなどのフルーツ

バーベキューをすると、フレッシュなデザートが食べたくなる人もいます。バナナやリンゴ、オレンジなどを持って行ってみてはいかがでしょうか。

また、バナナとリンゴは焼いてもさらに甘みが増します。バナナは丸ごと網の上に放置するだけです。皮が黒くなるまで焼いたら、チョコやマシュマロをトッピングして完成です。

焼きリンゴはホイルに包んで焼き上げましょう。ブランデーやラム酒などを数滴垂らせば、大人向けのデザートに変わります。

上記でご紹介した食材以外にも「変わり種」を用意すれば、みんなで盛り上がれるでしょう。

準備しておきたい調味料

調味料を少し変えるだけで、味わいが変わります。塩コショウや焼き肉のタレといった定番の調味料はもちろん、その他にあると便利な調味料を紹介しましょう。

塩コショウ、焼き肉のタレなど

バーベキューといえば、塩コショウや焼き肉のタレが人気です。しかし、ちょっと変わった味わいを楽しみたいなら、オリーブオイルやレモン、みそなどを試してみませんか。

  • オリーブオイル:塩との相性が抜群
  • レモン:さっぱり食べられる
  • みそ:焼いた野菜と合う
  • ポン酢:肉や海鮮をさっぱり食べられる
  • 塩ダレ:豚肉と鶏肉に相性が良い

バーベキュー上級者になったら、少し変化を加えて、オリジナリティあるバーベキューを楽しみましょう。

構成/編集部

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