テレワークを導入する企業が続々増えている。が、会社に出勤して働くのとどんな違いがあるのか、メリットは?などわからいことも多いのではないだろうか。テレワークにまつわる記事をまとめてご紹介しよう。
テレワークのほうが働きやすい?働きにくい?
勤務環境に対する満足度は高いと言われるが…「テレワーク」のメリットと課題を考える
7月22日から9月6日にかけて「テレワーク・デイズ 2019」が行われるのをご存じだろうか? これは、場所や時間にとらわれない柔軟なワークスタイル「テレワーク」の一斉実施を呼びかける取り組み。開始された2017年(7月24日のみ実施)には約950団体・6.3万人、昨年2018年(7月23日~27日の5日間実施)には1,682団体、延べ30万人以上が参加するなど、年々規模が拡大している。
なぜ浸透しない?企業が従業員にテレワークをさせることに対して抱く不信感の要因
テレワークは、働き方改革によって推進されているが、経営側にとって従業員の姿が見えず、評価がしづらい、サボっているのではないかなどの懸念もあるといわれる。 そうしたテレワークの不信感の原因を、株式会社リンクアンドモチベーションの代表取締役会長 小笹芳央さんに聞いた。
働き方改革でテレワークが認められている会社員はいまだ4分の1程度
働く場所や時間が柔軟になれば、毎日満員電車で会社に通う必要がなくなる。これまで当たり前だと思っていた「移動」をなくし、そこにかかる「時間」を別のことに有効活用するのが『テレワーク』の理念だ。 個人のパフォーマンスが高い場所や時間に働くことで、社員のワークライフバランスも企業の生産性も向上する。
一般ビジネスマン、テレワークビジネスマン、フリーランステレワーカー、幸福度が最も高いのは?
2019年4月から「働き方改革関連法」が施行され、テレワークやサテライトオフィスなど、働き方を見直す動きが活性化している。 また、国土交通省が発表した「平成30年度 テレワーク人口実態調査」によるとテレワーク制度の導入率は上昇傾向にあり、今後もテレワークの増加が見込まれている。
【参考】https://dime.jp/genre/756475/
構成/DIME編集部