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これからは宇宙を利用する時代!ロケット、人工衛星から月面開発まで広がる新たな宇宙ビジネス領域を解説

2020.02.06

宇宙ビジネスのビッグバンは、もうすぐそこまで来ている!まずはロケットはもちろん、人工衛星から月面開発まで広がる新たなビジネス領域を解説。アナタのビジネスの宇宙進出も夢じゃない!

ロケット輸送が占める割合はたった2%!宇宙ビジネスの市場規模と内訳

宇宙ビジネスの市場規模と内訳

打ち上げだけでなく、まだまだ宇宙ビジネスには広大な市場が広がっていることがわかる。
State of the Satellite Industry Report 2019より

 宇宙ビジネスというと夢のような話に聞こえるが、来たる2040年代、宇宙ビジネスの国際市場規模は100兆円を超えると予測されている。この数字は現在の医薬品市場に匹敵する規模。単純に比較はできないが、そのポテンシャルの大きさを十分に感じられるのではないだろうか。

 それもそのはず、「宇宙」とは空間の呼び名にすぎない。人類が宇宙に到達して、50年以上 が経過し、ロケット打ち上げ成功のニュースは日本でも取り立てて珍しいことではなくなった。宇宙で何をするのか、宇宙を何に利用するのか地球に収まらない発想こそが、これからの時代に求められてくる。この機会にぜひ、新しい宇宙〇〇を想像してみてほしい。

宇宙ビジネス

打ち上げ輸送サービス

●ロケット/宇宙船の製造開発

近年では低コストで打ち上げられる小型ロケットの需要が増加しているほか、再使用ロケットの開発も進んでいる。

宇宙船

●輸送サービス

顧客の人工衛星や貨物などを宇宙空間や国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送する。

●保険/法律

開発製造の遅延や打ち上げ失敗が起こり得るため、保険の加入が必要。また打ち上げ契約も戦略のひとつである。

●宇宙観光業

上空80kmに数分間滞在できるサブオービタル飛行や月周回などの宇宙旅行の予約が開始されている。実現すれば、関連するビジネスの幅がさらに拡大するだろう。

宇宙観光業

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