LED電球の色の種類は？電球色、昼白色、昼光色の違いと選び方

LED電球の色を変える裏ワザ

上記のような商品を使わなくても、LED電球の色を好みのものに変える方法があります。

■フィルムを使ってLEDの電球色を変える

LEDや照明器具に専用のフィルムを貼って光の色を変えるやり方もあります。巻きつけて光色を変えられるものも市販されています。

マジックで色を塗る!? LED電球の色を変えるアイデア

上のようなフィルムは、球面の電球に貼るのは難しいです。そこで、LED電球や照明器具にマジックなどを使って色を塗ってしまうやり方もあります。

しかしこの場合、ムラができたり望み通りの色を出すのは難しいですし、塗ったあとを元に戻すのが困難。また、熱による影響もあるので、あまり積極的にはおすすめしません。

■電球色と昼白色を混ぜることも可能？

既存の電球色や昼白色のLED電球では満足できる色合いにならない時は、裏ワザ的な方法として、2種類の色の電球を混ぜて使うという方法があります。

複数のLED電球をセットできる照明器具を使うことが前提ですが、4灯タイプに2灯ずつ電球色と昼白色を使うといった具合です。

点灯させる電球を選択できる製品なら、点灯のさせ方によって光色を調節できるので、光色切り替え式のLED電球と同じような使い方もできます。

普段はあまり意識をすることはないですが、人は光の色によって集中力が高まったり、リラックスしたりするなど、様々な影響を受けています。この記事を参考にして、光の色を上手に使い分け、より快適な空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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※データは2024年9月時点での編集部調べ。
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文／ねこリセット