家庭用シュレッダーを選ぶ際、ポイントになるのはやはり価格だろう。仕事ほど頻繁に使うわけでもないので、価格と機能のバランスを重視する人は多いはずだ。今回は、家庭用に向いている手動・電動シュレッダーの中からお手頃価格の製品を紹介していく。
家庭用シュレッダーはどこで買うのがおすすめなのか?
シュレッダーには手動と電動があるが、電動なら家電量販店で購入できる。ただし、店舗によって品ぞろえに差があるので、欲しい製品が決まっているならネットショップでの購入がおすすめだ。
ネットの場合、同じ製品でも各ショップの価格を一度に比較できる。この時、送料なども含めた価格で検討するといい。本体価格が安くとも、送料がつくとトータルで価格が高くなる場合がある。
【参考】静音タイプからマイクロカット、コスパモデルまで!家庭用・業務用シュレッダーのおすすめ10選
【価格重視】ヨドバシカメラで人気のシュレッダーはコレ!
ここからはヨドバシカメラのネットショップ、「ヨドバシ.com」で人気のシュレッダーを紹介しよう。
アスカ『Asmix B03』
A4用紙を一度に3枚まで細断、10分間連続で使用できるコンパクトな電動シュレッダー。スタイリッシュなデザインで場所を取らないのも人気の理由の1つだ。ヨドバシ.comでは3520円で購入できる。
【参考】ヨドバシ.com詳細ページ
【価格重視】ヤマダ電機で人気のシュレッダーはコレ!
ヤマダ電機のネットショップ、「ヤマダウェブコム』で人気のシュレッダーを紹介する。
オーム電機『クロスカットシュレッダー SHR-X507D』
1度にA4用紙を5枚まで細断できる電動シュレッダー。持ち上げハンドルが付いているので持ち運びも便利だ。ダストボックスの容量は10L。処分量が多い人向けの商品となっている。価格は3250円(税込み)。
【参考】ヤマダウェブコム詳細ページ
しっかり細断できる安いシュレッダーのおすすめ
ここからは、とにかく価格重視のおすすめシュレッダーを紹介する。
【参考】細断幅2㎜のマイクロクロスカット方式を採用したアイリスオーヤマの家庭用シュレッダー
机の下から引き出して使える!サンワダイレクトのコンパクトなキャスター付きシュレッダー
安い手動シュレッダーはいくらで買える?
アイリスオーヤマ『H62ST』
まずは、安い手動シュレッダーから見ていこう。『H62ST』はハガキを手軽に細断できるハンドル付きの手動シュレッダー。A4サイズも2つ折りにして処理できる。価格は555円(税込み)。
【参考】Amazon詳細ページ
収納のしやすさも魅力な安い電動シュレッダー
ナカバヤシ『コンパクトシュレッダー put』
ここではリーズナブルな電動シュレッダーを紹介しよう。
手のひらサイズのコンパクトな電動シュレッダー。幅を取るダストボックスを排除しているので、処理した書類は直接ゴミ箱に捨てる。メーカー希望小売価格は3600円。
【参考】ちょっと使いに最適なナカバヤシのパーソナルシュレッダー『put』
コンパクトさを重視したい人におすすめ! 小さいシュレッダーで安い製品はコレ
自宅に置いても場所を取らない、コンパクトで安いシュレッダーを手動・電動それぞれ1つずつ紹介しよう。
ナカバヤシ『ハンドシュレッダー NSH-H01』
手回しタイプのコンパクトな手動シュレッダー。サイズは18.3×5.0×2.8cmで、使わないときは引き出しにしまっておける。定価はオープンだが、ネットショッピングでは350円程度で購入できる。
【参考】ナカバヤシ公式サイト詳細ページ
サンワサプライ『ストレートカットシュレッダー PSD-AB66』
A4サイズを一度に6枚まで細断できる家庭用電動シュレッダー。専用のダストボックスがなくゴミ箱に直接セットするため、本体サイズは非常にコンパクトだ。価格も2966円(税込み)。
【参考】Amazon詳細ページ
裁断量が多くないなら、安くて場所を取らない手動シュレッダーがおすすめ!
処分する量が多くないなら、安さを重視して手動シュレッダーを選ぶのもおすすめだ。
コンパクトで場所を取らない無印良品の手動シュレッダー
無印良品『ハンドシュレッダー』
無印良品で価格が安いおすすめの手動シュレッダーを紹介しよう。場所を取らないコンパクトな手動シュレッダーで、ハガキや領収書などの処分には最適なサイズ。価格は990円(税込み)。
【参考】無印良品公式サイト
ロフトで手動シュレッダーの取り扱いは? 店舗で手に入れよう
家具や家電、雑貨など様々な商品を取り扱っているロフト。実店舗ではシュレッダーを取り扱っているようなので、最寄りのロフト店舗に確認しよう。
業務用シュレッダーの価格はどれくらい?性能はいい?
最後に処理能力が高い業務用シュレッダーが、どれくらいで購入できるのか、3つの価格帯に分けて解説する。
【小型クラスの業務用シュレッダー】
定価約1万円~100万円超。ダストボックス容量が30L以下の小型のもの。
【中型クラスの業務用シュレッダー】
定価約8万円台~20万円以下。ダストボックス容量が31L~70L以下の中型のもの。
【大型クラスの業務用シュレッダー】
定価約40万円台~70万円台。ダストボックス容量が70L以上の大型のもの。
上記はあくまで目安だが、業務用となると電動シュレッダーが大半を占めている。一度に処理できる裁断数や連続稼働時間の長さといった性能が上がるほど価格は高くなるようだ。
【参考】オートシートフィーダで300枚の書類を1回で自動細断できるサンワサプライの電動シュレッダー
放熱ファン内臓で120分連続稼働!一度にA4用紙20枚を細断できるサンワサプライの電動シュレッダー
家庭で使用するシュレッダーなら、手動であれば1000円以下、電動でも3000円前後の安価で購入できる。シュレッダーに求める性能を考えたうえで、今回の記事を参考にお手頃価格のシュレッダーを探してほしい。
※データは2019年10月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/ねこリセット