Gmailにログインできない時はどうすればいい?
Gmailは、ログイン状態が維持されていれば、いちいちログインし直す必要がない。だが、何かの拍子にログイン状態が解除されるなど、再度ログインが必要になる時もある。そういった場合にもしログインができなかったら、どうすればいいのだろうか。原因とともに対応方法も紹介しよう。
Gmailのアドレスを忘れた時にやるべきこと
ログインできない原因として最も多いのは、メールアドレスを忘れてしまうことだ。そんな時は、ログイン画面の「メールアドレスを忘れた場合」をクリックしよう。再設定用のメールアドレスや電話番号が登録されている場合は、それらを使ってログインもできる。もしもの時のためにも、Gmailアドレスはどこかに控えておこう。
【参考】放置していたGmailのアドレスやログイン情報を忘れたら?忘れやすい人のための事前策と対処法
iPhoneやAndroidでもGmailのアドレスを忘れた時の対処方法は同じ
iPhoneやAndroidの場合も、Googleアカウントを登録する手順で表示される画面に「メールアドレスを忘れた場合」がある。これをタップして、指示どおりに進めてみてほしい。
それでもPCからGmailにログインできない時は……?
先に紹介した方法でも、ログインできない場合もある。Googleアカウントがロックされていたり、2段階認証でトラブルが発生していたりなど、考えられる理由は様々だ。そんな時は、Googleアカウントのヘルプを使ってみてほしい。トラブルのケースに合わせて、対応策を提案してくれる。
【参考】Google アカウントにログインできない – Google アカウント ヘルプ
iPhoneでGmailにログインできない場合は?
iPhoneなどの端末の場合、Webブラウザから「アカウントへのアクセスを新しいアプリに許可」しなければ、パスワードがいくら正しくてもログインできないことがある。こういった解決方法を探す場合も、以下のヘルプからトラブルシューティングを参考にしてほしい。
ヘルプは置かれている状況を「はい」「いいえ」で答えていく。例えば2段階認証のプロセスが設定されているかどうか、YouTubeに動画をアップロードできるかといった質問内容だ。その回答から、最も最適な対処策を提示してくれる。
【参考】Apple 端末でのログイン – Google アカウント ヘルプ
セキュリティにかかわる操作で重要に! Gmailの確認コードとは
2段階認証を有効にしている場合や、Googleアカウント復旧などのセキュリティ的に重要な操作をする際に、SMSやメールで「確認コード」が送信される。操作を完了させるのに必要なパスワードのようなもので、指示されたとおりに入力しないと操作は無効になってしまうので注意しよう。
Gmailの確認コードが届かない場合は?
確認コードがメールで届く場合は、単にメールを見つけられていないことも多い。受信トレイで「Google 確認コード」という、件名のメールを探してみよう。また、迷惑メールに振り分けられている場合もあるので、見当たらないならチェックしてほしい。
他サービスでも活用できるGmailアドレス! 忘れないように事前対策を
自分のGmailアドレスを入力する機会が少なければ、メールアドレスを覚えていないこともあるだろう。Googleアカウントは、別のWEBサービスでログイン情報として使えることもある。登録情報入力がラクになるケースもあるので、この記事をきっかけに、ログインに必要なGmailアドレスを忘れないよう対処しておこう。
※データは2019年9月中旬時点での編集部調べ。
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文/ねこリセット