アイリスオーヤマのシュレッダーは、家庭用から業務用まで幅広いラインアップがあり人気となっている。ここではアイリスオーヤマから発売されているシュレッダーの人気モデル紹介と、故障した際の対処法をご紹介する。
静音タイプからマイクロカット、コスパモデルまで!家庭用・業務用シュレッダーのおすすめ10選
コスパ・性能ともに抜群! アイリスオーヤマの家庭用シュレッダーはホントに凄い
アイリスオーヤマの家庭用シュレッダーは高性能でコスパに優れた製品が多い。しっかりと個人情報を守れる上にデザイン性もよく邪魔にならないコンパクトサイズでおすすめだ。
【参考】細断幅2mmのマイクロクロスカット方式を採用したアイリスオーヤマの家庭用シュレッダー
コンパクトでお手頃! アイリスオーヤマのシュレッダーP5GC
【参考】アイリスオーヤマ公式サイト
P5GCは約32×17×35cmで約3kgというコンパクトサイズ。女性でも持ち運びしやすく、置き場所にも困らないのが特徴だ。稼働中にモーターの負担が大きくなりすぎると自動的に停止する「サーマルプロテクター」や、紙が詰まった時に刃を逆に回転する「逆転スイッチ」などの機能も搭載している。
カラーも3種類あり、部屋のインテリアに合わせて選べて3480円(税抜)なのだから、コスパの優れた商品だ。
ホチキスの針もそのままOK! アイリスオーヤマ家庭用シュレッダーP5GCX
【参考】アイリスオーヤマ公式サイト
前述のP5GCの新しいモデルがP5GCXだ。「サーマルプロテクター」やダストボックスを外している時には作動しない「ダストボックススイッチ」などの安全設計はそのままで、ホチキスの針も細断可能になった。カットサイズも4×40mmとさらに細かく細断できる。それでいて価格はそのまま3480円(税抜)だ。
アイリスオーヤマのシュレッダーP5GCXが動かない原因と対処法
アイリスオーヤマのシュレッダーP5GCXが動かない、細断しない場合は以下のような原因が考えられるのでチェックし、それぞれ対処してみて欲しい。
・コンセントが差し込まれていない
・ダストボックスが正しくセットされていない
・クリップなどの異物がカッターに挟まっている
サーマルプロテクターが動いている場合
定格時間を超えて使用してモーターに負担がかかっている状態なので、細断スイッチを停止し1時間ほど放置して機械を冷ます。頻繁にサーマルプロテクターが働くなら、カッターが汚れている可能性あり。専用のお手入れシートやコピー用紙にミシン油を塗るなどしてカッターの手入れをする。
細断スイッチを自動にしても動かない場合
投入物が感知センサーを通っていないかもしれない。用紙などをまっすぐ投入してみよう。
トレーシングペーパーなどの投入が原因の可能性もある。折りたたむか不透明の紙に挟んで投入してみる。
個人情報漏洩を防ぐアイリスオーヤマのシュレッダーP3GM
【参考】アイリスオーヤマ公式サイト
P3GMの最大の特徴はシュレッダーの細かさだ。マイクロクロスカットシュレッダーで約2×11mmに細密カットできるためセキュリティ性は抜群だ。個人用だけでなく、自治体や店舗などにもおすすめできる。それでいて価格は4980円(税抜)とコスパにも優れている。
セキュリティ性&静音に優れたアイリスオーヤマのシュレッダーPS5HMSD
【参考】アイリスオーヤマ公式サイト
PS5HMSDは細かい約2×10 mmのマイクロクロスカットで、セキュリティ性がアップしている。また、静音タイプなので稼働中の音も気になりにくい。紙だけでなくCDやDVD、カード類も細断可能。幅約18cmとコンパクトでスタイリッシュなデザインも人気の理由だ。
【参考】安くても満足度は高い!アイリスオーヤマの「なるほど家電」vsツインバード「親孝行家電」
アイリスオーヤマのシュレッダーPS5HMSDが動かない原因と対処法
アイリスオーヤマのシュレッダーPS5HMSDが動かない、細断しない場合は以下のような原因が考えられる。
・コンセントから電源プラグが抜けている
・ダストボックスが本体に正しくセットされていない
定格枚数以上投入している場合
スイッチを「逆転」にして紙等を取り除き、適正枚数をセットする。
クリップや金属片などの異物が刃の間に入っている場合
スイッチを「逆転」にしてかみ込んでいる異物を取り除く。
投入口内部に紙が詰まっている場合
スイッチを「正転」にして内部に詰まった紙を取り除く。
サーマルプロテクターが動いている場合
5分以上の連続使用により安全装置が作動している。電源スイッチを「停止」にし、約1時間放置してから動かしてみる。
使い勝手がいい! アイリスオーヤマの業務用シュレッダーの魅力
アイリスオーヤマの業務用シュレッダーは、1万円台で購入できるものから大容量シュレッダーまで豊富なラインアップがある。ここからは、特にオフィスでの使い勝手もよくコスパにも優れたシュレッダーを紹介しよう。
業務用なのにお手頃価格! アイリスオーヤマのシュレッダーAFS100C
【参考】アイリスオーヤマ公式サイト
AFS100Cは100枚を自動で細断できるため、数枚ずつ手差しで投入する手間や時間を省ける。ホチキスやカード類も細断可能で優れた機能の製品だ。高性能な業務用シュレッダーなのに1万9800円(税抜)と低価格なのも魅力。
【参考】ホチキスの針を留めたままでもOK!最大320枚のA4コピー紙を自動細断できるアイリスプラザのシュレッダー
アイリスオーヤマのシュレッダーの評判は他メーカーに比べてどう?
シュレッダーの人気メーカーといえば明光商会やKOKUYOなどがある。アイリスオーヤマも性能の高さやニーズに合った開発、そしてリーズナブルな価格により人気が急上昇している。
アイリスオーヤマのシュレッダーの修理費用は? 壊れたら買い替えも検討しよう
アイリスオーヤマのシュレッダーが故障し修理が必要となった場合、修理費用が気になるところだ。故障部位・交換部品によって異なるが、家庭用タイプで5000~1万円程度、オフィスタイプなら7000~6万5000円程度が修理費用の目安だ。
アイリスオーヤマのシュレッダーは低価格なため、修理箇所によっては買い替えたほうが良い場合もある。まずは修理箇所や料金を問い合わせした上で、修理すべきか買い替えるべきか検討してみよう。
アイリスオーヤマのシュレッダーが故障したらどこに連絡すればいい?
故障箇所や原因がわからない、自分では修理不能な場合には、製造元のアイリスオーヤマのアイリスコール【0120-211-299】または、電気製品専用修理コール【0800-170-7070】に連絡しよう。
アイリスオーヤマのシュレッダーは、性能もさることながらコスパに優れた製品が多く、家庭用・業務用ともに人気だ。製品ラインナップも豊富で、特徴もそれぞれ違う。価格だけでなく、用途に合った機能も考慮して選んでほしい。
※データは2019年9月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット