ギフトカードとしても様々な場面で活躍をしているクオカードだが、いざプレゼントする側になった時「どこで購入したらよいのか?」など気になることがある。ここではクオカード購入の時に知っておくとよい情報を紹介する。
意外と知られていないクオカード購入金額についての豆知識
まずはクオカードの購入金額に関する情報を紹介する。ただ購入するだけの行為だが、細かい部分を見ていくと意外と知らないことも多い。
【参考】使える場所は?有効期限は?お釣りは?無駄使い防止に役立つ「クオカード」の賢い使い方
クオカードの購入には手数料が発生する
1000円分のクオカードを購入する場合、実際は1040円を支払うことになる。差額の40円は、いわゆる手数料だ。500円のカードを購入する際の支払いは530円となる。
2000 円以上のカードは基本的にそのままの価格で買えるが、カードの種類によって利用可能額と購入価格が違う場合もある。
クオカードの購入金額に消費税は含まれているの?
2019年8月現在、消費税は8% となっている。では、クオカードを購入する時も消費税が発生するのか? 結論をいうと「すでに消費税が含まれている金額」だ。クオカードの購入価格が1000円分だった場合は、消費税込みで1000円分になるということだ。
クオカード購入の最低金額は500円じゃないって知ってた?
500円のクオカードは特に気軽なギフトとして使われることが多く、最低購入額を500円だと思っている人も多いかもしれない。しかし、クオカードは300円、500円、700円、1000円、2000円、3000円、5000円、1万円の8種があり、最低価格は300円だ。
クオカードの購入にクレジットカードが使える場合と使えない場合がある
クオカードは金券のため、クレジットカードでの購入は基本的にできない。ただしファミリーマートの場合は、ファミマTカードであれば購入可能だ。Tポイントを貯められるため、上手に活用をしたいところだ。
クオカードの購入場所は公式サイトだけじゃない! 色々な場所で買う方法
クオカード公式サイトで購入することは可能だが、手にするまで2日~2週間程度の時間を要することや、支払い方法は口座振替と代引きのみなど、やや不便なイメージがあるが、実際はどうなのか? 今回は、公式サイト以外での購入方法を紹介する。
TSUTAYAでもクオカードは購入可能!
TSUTAYAでもクオカードが購入できる。レジでクオカードを購入すると伝えれば対応してくれる。ただし、TSUTAYAの全店舗で購入できるわけではない。店に行く前に電話などで問い合わせておくとよいだろう。
イオンでクオカードを購入する時の注意点
イオンはクオカードの加盟店ではないため基本的に購入できない。ただ例外として、イオン店内にある店舗がクオカードの加盟店の場合は、そのお店で購入できることある。
コンビニでも500円からクオカードが購入できる
コンビニでも500円からクオカードの購入できる。ただし、一部の店舗では3000円からの取り扱いとなっていることもある。意外と知られていないため頭に入れておきたい。
ローソンでクオカードを購入するとちょっとお得!?
ローソンでクオカードを購入する場合、5000円券、1万円券を選択すると、ちょっとしたおまけが付いてくる。購入枚数分に限られるが、無料のカードケースを付けてくれる。ちょっとしたものだが、うれしいおまけだ。
ロッピーでのクオカード購入は少し注意が必要
ローソンには、コンビニ専用端末の「ロッピー」がある。こちらでもクオカードを購入できる。ただし、5枚単位で、合わせて10枚以上などのルールがあるので注意してほしい。
クオカードはセブン-イレブンやファミリーマートでも購入可能
ローソン以外のコンビニでは、セブン-イレブンでもクオカードを買える。またファミリーマートでも購入できるので、最寄りの店舗を活用すると良いだろう。
【参考】意外と使える!?クオカードの使える場所、使えない場所をまとめてみた
クオカードを贈りたい!購入時にラッピングしてもらえる?
クオカードはギフトカードとして活用しやすいため、購入時にラッピングを望む人も多い。購入した店舗などで、ラッピングをしたい旨を伝えれば対応してくれるはずだ。
コンビニでクオカードを購入した場合「のし」は付けてもらえる?
ラッピング以外に「のし」を付けたい時も、お店側に依頼をすれば基本的には対応してもらえる。ただし別料金が必要となったり、コンビニよってはできなかったりするので注意してほしい。
※データは2019年8月下旬時点での編集部調べ。
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文/ねこリセット