いますぐソフトバンクショップの店頭へ! このビッグウェ~ブに乗るしかない!
ともあれ、筆者が中古で購入したソフトバンク版の「iPad mini (第5世代)」は、多分初期オーナーが購入してから101日以上経過しているだろうと思いましたので、これはもう、SIMロックを解除します。
なにせ、SIMフリー機になれば、ドコモやauのSIMだけでなく、格安SIMや海外のSIMも好きな時、好きなだけ利用可能。もはや無敵のiPadに早変わりします。
いても立っても座っても寝てもいられなくなりましたので、早速ソフトバンクショップに突撃! SIMロックを解除しに出かけることとなりました。これはその時の、愛と涙の感動の記録です。
ソフトバンク版「iPad mini (第5世代)」のSIMロックを解除した~い!
……というわけで、ソフトバンクショップに到着~! 気分は上々、矢吹丈。
とても簡単! SIMロック解除の手続き
早速ソフトバンクショップで受付を行いました。
まず店員さんに「SIMロック解除に来たんですけど……」と告げますと、「契約者ご本人様ですか?」と聞かれましたので、「いや、中古で購入したので違いますけど……」と答えますと、「中古で購入された場合は、SIMロックの解除はちょっと……」と言われました。
「あれ? まだ中古のiPadはSIMロックで解除されないのかな? もしかして、SIMロック解除の開始日間違えた?」と不安になってしまい、「一部報道で、中古のiPadでもSIMロックが解除できるようになったと聞いたんですけど……」と質問すると、店員さんも少し考えて、「……あ、ああ、そうですね」と言ってくれたので、まずは一安心。
全店舗へ周知されているのかどうか、不明ですが、多分この店ではワタクシがSIMロック解除手続き第一号なんだろうなあ、と目を潤ませました。
ちなみに、SIMロック解除に必要なものは以下となります。
・SIMロック解除機能を搭載した製品
・本人確認書類 (運転免許証、日本国パスポート、健康保険証、年金手帳、身体障がい者手帳、又は療育手帳、又は精神障がい者保健福祉手帳、在留カード(旧 外国人登録証明書)+外国パスポート、マイナンバーカードなど)。
・SIMロック解除手数料3000円(税抜き)
受付に案内されると、店員さんはお店備え付けのタブレットで受付を開始。まず、製造番号(IMEI)を聞かれましたので、iPadの「設定」→「一般」→「情報」画面を表示して、IMEIの番号を確認して、店員さんに伝えます。というか直接見せました。店員さんがお店の端末から検索して、無事、ソフトバンクのiPadであることが確認できました。
次に、店員さんから、タブレットに表示された「SIMロック後の他社SIMを利用した際の保証はありません」、との旨の注意事項の確認を促されるので、承諾いたします。
その後、タブレットに自分の携帯電話番号と確認のサインを入力。税込みで3240円を払い、手続き完了の書類をもらって終了です。実質の所要時間は10分程度でした。なんて簡単!