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外出先や室内で「WiMAX」がつながりにくい時に確認すべきことと対処法

2019.09.27

WiMAXが繋がらない原因は複数考えられます。初期設定でのつまずきや、屋外と室内での対策の違い、いろいろ試しても原因不明な場合の対処方法まで見ていきましょう。Wi-Fi接続をストレスフリーに楽しむための必須知識です。

WiMAXが繋がらないときに確認すること

WiMAXが繋がらないとき、まずはモバイルルーター側とスマホ・PC側の初期設定が正しく行えているかをチェックしましょう。

初期設定ができているのに繋がらないケースでは、通信制限や通信障害が原因かもしれません。

端末は正しく動作しているか

初期設定でWiMAXが繋がらないときのチェックポイントです。モバイルルーター側は以下になります。

  • SIMカード : 挿入されていて、接触不良がないこと。SIMカードが正しく挿入されていないと機器が働きません
  • APN設定 : 「Internet」以外になっていれば設定し直す。「設定」から「モバイルネットワーク設定」でチェック
  • Wi-Fi接続 : Bluetooth接続になっていればWi-Fi接続にする。「設定」から「LAN側設定」で「LAN側無線選択」を選ぶ

スマホやPC側は以下になります。

  • Wi-Fi機能 : Wi-FiがOFF設定になっていればON設定にする
  • SSID・パスワード : 正しく入力する。「情報」の「Wi-Fi情報」から確認できる

通信制限や通信障害はないか

WiMAXに契約するときには『通常プラン』か『ギガ放題』どちらかを選択します。通信制限がかかるボーダーラインは以下の通りです。

  • 通常プランの場合 : 月間データ量が7GB
  • ギガ放題の場合 : 直近3日間のデータ量が10GB

ギガ放題は月間データ量の上限はなく、利用は定額です。ただし、3日間のデータ量が10GBを超えると、翌日の18〜26時までは速度制限がかかります。

サービス提供会社側の問題で、工事や台風の影響により通信障害が発生することもなくはありません。UQコミュニケーションズ公式サイトの「障害情報」から障害・メンテナンス情報をチェックしましょう。

外出先で繋がらない原因と対処法

モバイルルーターを外出先で使うとき、急に繋がらなくなったり、速度が落ちたりする場合があります。

このケースでは、デバイス側の問題ではなく、WiMAXのサービスエリア圏外に出たのかもしれません。

サービスエリア圏外の可能性

WiMAXは都市部のほとんどのエリアで利用できますが、地下や山間部などではサービスエリア圏外もあり得ます。

なお、プロバイダはUQコミュニケーションズの回線を使っているため、どのプロバイダでも対応エリアは同じです。

外出先でどうしても繋がらない場合は、公式サイトでサービスエリアをチェックしましょう。地図上で紫色がWiMAX2+のサービスエリア、ピンクのエリアが下り最大速度440Mbps対応エリアです。

ピンポイントエリア判定でチェック

サービスエリア内と思われる場所でも、部分的にサービスエリア外というケースもあります。後述しますが、特に室内ではあり得るケースです。

移動中に急に繋がらなくなった、というときには公式サイトの地図上で『ピンポイントエリア判定』をしてみましょう。住所リストから選ぶか住所を入力し、丸・三角・バツの判定ができます。

ハイスピードプラスエリアモードを利用する

WiMAXのサービスエリア圏外なら、『ハイスピードプラスエリア』モードに切り替えましょう。

WiMAXでは『WiMAX 2+』と『au 4G LTE』という2種類の電波でWi-Fi接続できます。WiMAX 2+のみで接続するのが『ハイスピード』モードで、両方の電波で接続できるのがハイスピードプラスエリアモードです。

WiMAX 2+より対応エリアが広いau 4G LTEで接続することで、WiMAX 2+のサービスエリア外でも接続することができます。

室内で繋がらないときの対処法

WiMAXは電波を使ってWi-Fi接続するため、鉄筋コンクリート造の建物内や、地下やビルの高層階では圏外になる場合があります。

ここでは、自宅内で接続不良になる場合の、原因と対策を見ていきましょう。

場所や電波干渉の可能性

室内で快適に接続するための基本事項は以下の通りです。

  • モバイルルーターとスマホ・PCを家電(特に電子レンジ)から離す
  • デバイス間の距離を近付ける
  • デバイス間に障害物を置かない

WiMAXは2.4GHz帯と5GHz帯の2種類の周波数帯が選べます。2.4GHz帯は家電も利用する帯域であり、特に電子レンジの稼働中は強い電波干渉が起こって接続が不安定になりやすいのです。

このため、室内では5GHz帯を選ぶと電波干渉しにくく接続が安定しやすくなります。ただし、5GHz帯の電波は直進性が高く、減衰しやすいため、障害物や距離のせいで接続が不安定になりがちです。

WiMAXの設定を変更しよう

WiMAXでは、利用する周波数帯は初期設定で2.4GHzに設定されています。室内で快適に利用するには5GHzに設定しましょう。

モバイルルーターで「設定」「通信設定」「Wi-Fi設定」の順に操作します。5GHz帯を選択すると、しばらく待ち時間があるので、切り替え完了まで待ちましょう。

スマホ・PC側で2.4GHz帯の接続がロストした後、しばらくして5GHz帯の接続を拾います。なお、2.4GHz帯と5GHz帯は同時に利用することはできません。

周辺機器を利用してみよう

モバイルルーターの接続がどうしても弱かったり途切れたりする場合は、『クレードル』を使って改善することができます。

クレードルは、モバイルルーターを置くだけで充電ができ、LANケーブルを使った『有線接続』もできるようになる機器です。

クレードルのLANケーブル接続ジャックにLANケーブルを挿し、PCと接続することで、電波干渉を受けにくい安定した接続が得られます。

また、モバイルルーターを自宅専用で使うなら、『ホームルーター』への切り替えも便利です。これはモバイルルーターを据え置き型にしたもので、より安定したWi-Fi接続ができます。

自宅がそもそもサービスエリア外なら『UQ宅内アンテナ』を設置して専用アンテナを持つことも可能です。

原因がわからないときは

以上の方法を試しても接続が安定しない、またはそもそも接続できないというときの解決方法を紹介します。

再起動や時間をずらして利用してみる

どうしても繋がらない場合は、モバイルルーターのエラーで接続できない可能性があります。原因不明なら『再起動』を試しましょう。

「WX03」や「WX04」では、「設定」から「メンテナンス」へ進み、「再起動」を選択します。

「WX05」の場合は、リセットボタンを5秒以上押し続ければ「オールリセット中」と表示され、しばらく待てば再起動完了です。

また、電池パックを挿し直すことで問題解消するケースもあります。この場合、モバイルルーターの電源を切ってから操作を行いましょう。

なお、多数のユーザーが接続する時間帯は接続が不安定になりがちです。夜間帯や昼休みの時間に接続できないなら、時間をずらして利用してみましょう。

サポートセンターに電話

ここまで見てきたように、WiMAXが繋がらないケースはさまざまです。設定不良や通信障害のケースに対応して、再起動を試みても繋がらないなら、サポートセンターに電話相談してみましょう。

まずは『UQお客様センター』に連絡します。担当者に繋がると「WiMAXの製品番号」「症状」「モバイルルーターとPC・スマホの状態」を確認されるので、スムーズに答えられるように準備しておきましょう。

UQお客様センターに繋がらない場合は、プロバイダのサポートセンターに問い合わせることもできます。

なお、どうしても不調で解約したいと思ったら、契約から8日以内なら違約金なしで解約可能です。

モバイルルーターが手元に届いたら、自宅や出先の利用シーンで納得いく接続速度が得られるかチェックしましょう。

文/編集部

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