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親の介護は誰がやるべき?40代、50代の子世代の多数派意見は

2019.08.22

もし、子どもに介護施設での介護を提案されたら?

要介護状態になったときに介護を受ける場所について子世代、親世代それぞれに尋ねる調査が行われた。

40代・50代で、親の介護経験がない人(250名)を対象に、自分の親が要介護状態になったら、どこで介護を受けてほしいと思うか尋ねる調査が行われたところ、「介護施設(老人ホームなど)」(38.4%)が最も高く、次いで、「親の自宅」(32.4%)、「医療施設(病院など)」(8.4%)となった。

他方、60代・70代(500名)の親世代に、自身が要介護状態になったら、どこで介護を受けたいと思うか尋ねる調査が行われたところ、「(自身の)自宅」(36.4%)が最も高く、次いで、「介護施設(老人ホームなど)」(34.0%)、「医療施設(病院など)」(13.4%)となった。

40代・50代では、親の介護場所として介護施設を希望している人が多いのに対し、60代・70代では自身の介護場所として自宅を希望している人が多いという意識のギャップがみられた。

介護する側と介護される側において、気持ちのすれ違いが将来的に起きないか、懸念される状況が浮き彫りになった。

では、自身の介護場所として「自宅」を希望しながら、子どもから「介護施設」の利用を勧められたとしたら、どのように感じるのだろうか。

60代・70代で、自身が要介護状態になったときに「自宅での介護を望む」人(184名)に、もし、子どもから介護場所として介護施設(老人ホームなど)を提案されたら、どのように感じるか」尋ねる調査が行われたところ、「自宅や家族と離れるのは寂しい」(83.2%)と「迷惑をかけてしまうので仕方がない」(82.6%)が8割を超えた。

愛着のある自宅から離れることに抵抗を感じる人が大多数である一方、子どもへの負担を考えるとやむを得ないと考える人が大多数であり、介護される側の複雑な心境がうかがえる結果となった。また、「介護施設を利用してもいい」は 59.2%だった。

親の介護は誰が担うのがよいか? 40代・50代の子世代が考える担い手の 1位は「自分自身」(57.2%)

続いて、実際に介護の担い手について、親や子どもがどのように考えているか、尋ねる調査が行われた。

40代・50代の子世代で、親の介護経験がない人(250名)を対象に、自分の親が要介護状態になったら、誰が介護するのがよいと思うか尋ねる調査が行われたところ、「自分(自分自身)」(57.2%)が最も高く、次いで、「介護サービスの職員」(36.0%)、「自分の兄弟姉妹」(30.4%)となった。親の介護は自分の役割と考えている人が半数を超えていた。

他方、60代・70代(500名)の親世代に、自身が要介護状態になったら、誰に介護してほしいと思うか尋ねる調査が行われたところ、「介護サービスの職員」(49.6%)が最も高く、次いで、「配偶者」(41.2%)、「子ども」(24.6%)となった。「介護サービスの職員」を希望する割合が「配偶者」「子ども」の割合を上回っており、とりわけ「子ども」よりも「配偶者」に介護してほしいという割合が高く、「子どもに迷惑をかけたくない」という親世代の心中がうかがえる結果となった。

60代・70代が「介護状態になった際、子どもに希望する介護の内容」で男女に大きな意識差

子どもに自身の介護をお願いしたいという人は、どのようなことを任せたいと思っているのだろうか。

60代・70代で、自身が要介護状態になったときに、子どもに介護してほしい人(123名)に、自身の子どもに望む介護の内容を尋ねる調査が行われたところ、「話し相手になる」(77.2%)が最も高く、次いで、「買い物(食品や日用品など)」(62.6%)、「病院や介護施設への送迎」(61.8%)となった。

60代・70代の多くが、排泄や入浴の手伝い、リハビリなどの身体介助よりも、話し相手や買い物などの生活援助を子どもに担ってほしいと考えていることがわかった。

男女別にみると、「話し相手になる」(男性 86.4%、女性 72.2%)は男性のほうが女性よりも 14.2ポイント高くなった。男性は女性よりも、子どもとの会話を望んでいるようだ。

他方、「買い物(食品や日用品など)」(男性 50.0%<女性 69.6%、19.6 ポイント差)、「お金の管理」(男性 25.0%<女性 43.0%、18.0ポイント差)、「家事(洗濯・掃除など)」(男性 38.6%<女性 54.4%、15.8ポイント差)は女性のほうが軒並み15ポイント以上高いという結果に。

親世代の女性は、介護状態を想定したとき、男性に比べ「買い物(食品や日用品など)」や「家事」のことを気にかけていることがわかった。

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