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大人が嫌いな野菜ランキング、3位春菊、2位ゴーヤ、1位は?

2019.08.24

3人に1人が「機能性成分を多く含む野菜」を知っている!

「栄養価の高い野菜」は、「野菜を食べる際や購入する際に重視すること」や、「子どもに野菜をもっと摂取させるために取り組みたいこと」も注目されていることがわかったが、リコピンやカロテンなど、「機能性成分を多く含む野菜」の認知度は35.8%という結果に。3人に1人は知っていることがわかった。

8割以上が「機能性成分を多く含む野菜」の摂取意向あり

「機能性成分を多く含む野菜を食生活に取り入れたい」と考えている人は、「そう思う」(26.7%)、「どちらかといえば思う」(58.5%)の合計が85.2%と、前年度より3ポイント増となり、大多数の人が摂取意向を持っていることが明らかになった。

「体に良さそう」「家族の健康のため」に取り入れたい「機能性成分を多く含む野菜」

「機能性成分を多く含む野菜を食生活に取り入れたい理由」では、1位が「体(健康)に良さそうだから」(37.4%)と、約4割になった。

2位の「家族の健康のため」(26.0%)や、4位の「病気(生活習慣病など)に効果がありそうだから」(4.7%)などを含めると、「機能性成分を多く含む野菜」を食生活に取り入れることによって得られる、健康効果を期待する人が多いようだ。

また、3位「効率的に野菜の栄養素を取り入れたいから」(22.5%)をはじめ、「日頃の野菜の摂取量が少ないから」、「少量でも栄養素を摂取できそうだから」など、日頃の野菜不足の解消や、効率的な栄養素の摂取を期待する声も多く寄せられた。

2人に1人が「家庭菜園の経験あり」!未経験者でも、約4割が「家庭菜園をやってみたい」!

「現在、家庭菜園で野菜を作っている」人(自宅の庭や畑、市民農場と、ベランダや室内で野菜を作っている人の合計)は26.8%で、「過去に経験がある」(22.5%)と合わせると、49.3%と、約半数が「家庭菜園の経験がある」ことが明らかになり、前年度より3ポイント増となった。

また、家庭菜園は現在まで未経験でも、「家庭菜園で野菜を作ってみたい」と考えている人は37.4%となり、約4割の人が関心を持っていることが明らかに。

家庭菜園で育てる野菜の人気No.1も「トマト」!

家庭菜園の経験者を対象に「家庭菜園で作っている(作ったことがある)野菜」を尋ねる調査が行われたところ、「トマト」(81.8%)が 2位「きゅうり」(51.4%)に 30.4 ポイントの差をつけて1位となった。

「好きな野菜ランキング」でも人気だった「なす」(3位/43.6%)、「枝豆」(8位/17.6%)、がランクインしている一方で、「嫌いな野菜ランキング」で大人・子どもともにトップ10入りした「ゴーヤ」(6 位/19.3%)、子どものランキングでトップ 10 の常連である「ピーマン」(4位/32.1%)、「ネギ」(5位/28.4%)もランクインしており、「野菜作り」において人気の高い野菜であることがわかった。

「趣味として」「新鮮な野菜を食べたくて」家庭菜園を始めた人が、約半数!

続けて、家庭菜園の経験者を対象に「家庭菜園を始めた理由」を尋ねる調査が行われると、「趣味として楽しむため」(50.7%)が1位となり、2位に「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%)が続いた。

一方、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」になると順位が入れ替わり、「新鮮な野菜を食べるため」(53.4%)が1位、「趣味として楽しむため」(47.3%)が2位となった、

このように、家庭菜園を始めた理由と、野菜を育てている(育てていた)理由を比較すると、家庭菜園を続ける中でスコアが高くなる項目があることが明らかになった。

「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%→53.4% ※4.8ポイント増)、「子どもの教育のため」(18.2%→20.9%※2.7ポイント増)、「子どもに野菜を食べてもらうため」(12.2%→14.2% ※2.0ポイント増)、「自身の健康(運動)のため」(7.1%→10.5% ※3.4ポイント増)と、それぞれ「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」の方がスコアを上げており、これらの項目は、家庭菜園をやってみて初めて実感できる理由なのかもしれない。

性年代別に見ると、「家計の節約のため」の項目では、20代男性が「家庭菜園を始めた理由」で57.1%と全体より25.3ポイントも高いスコアとなり、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」でも50.0%と全体より18.6ポイント高く、20代男性の節約意識の高さがうかがえた。

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