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小は大を兼ねる!乗ってわかったダイハツの4代目新型「タント X」の○と×

2019.08.12

オープンドア側から運転席へ室内ウォークスルーで移動できる!

タントの大きな魅力でもある、使い勝手面での進化も著しい。助手席側Bピラーレスのミラクルオープンドアを採用しているのはもちろん、新型では、そのミラクルオープンドアの使い勝手を最大限に生かすべく、世界初の運転席最大540mmのロングスライドシート(Pレンジ時のみ機能。要解除スイッチ操作)を、助手席最大380mmスライドともに採用。

そのメリットは、ミラクルオープンドア側から運転席へ室内ウォークスルーが可能となり、例えば、母親が後席に子供を乗せたあと、車外に出ることなく、車道側回り込むことなく、運転席に移動できるのである。雨の日、交通量の多い道での便利さ、安全性が飛躍的に向上していると言っていい。合わせて、クルマに戻った際、スライドドアが自動でオープンする、軽自動車初のウエルカムオープン機能(要予約操作)も日常使いの中で便利そうだ。

ダイハツは軽自動車にいち早く自動ブレーキを含む先進安全機能を装備してきた自動車メーカーだが、新型タントでは、ステレオカメラを基本とする次世代スマートアシスト=先進安全支援技術を用意。最先端のブレーキ制御付き前後誤発進抑制機能を含む15種類もの予防安全機能を装備しているのだ。

その中には、0~115km/hで作動する、渋滞対応型全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)も、オプションのスマートクルーズパックとして用意しているのだから最先端だ(残念ながら、標準車のXターボ、カスタムRSのターボモデルのみの設定)。

例によって、標準車とカスタムが用意される、新型タントの標準車NAモデルの運転席に着座すれば、スーパーハイト系軽自動車ならではの大空間、というより、アウトホイールメーターを採用したインパネ回りの、上級車さながらの質感の高さ、収納の豊富さ&使いやすさ、全方向の視界の良さはもちろん、シートの掛け心地に感動させられた。新骨格を用いた、運転席と助手席のシートサイズと掛け心地が均一で差がない、5:5分割セミベンチシートにこだわった新シートは、お尻の部分がふんわり沈み込む、まるでフランス車のような快適な掛け心地と、体重で体をホールドする心地良いサポート感が得られるものだった。カーブでは上半身がグラつくことなく、頭部の揺れが少ないことも確認済みで、視線がブレないため、運転にかかわるストレス、疲労が最小限で済むはずである。

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