会見では自身の顔が入ったオリジナル『カップヌードル』を渡され「うれしい」と笑顔も。
『DIME』2019年2月号の大特集「2019 トレンド大予測」でピックアップしたバスケットボールの八村塁選手が、7月22日、都内で記者会見に臨んだ。
八村選手が語る『カップヌードル』にまつわるエピソード
会見を実施したのは、『食とスポーツは健康を支える両輪である』(創業者・安藤百福)の理念を持ち続ける日清食品ホールディングスグループ。テニスの錦織 圭選手、大坂なおみ選手らをサポートする同グループは、NBA(アメリカプロバスケットボール)ドラフトの直前に八村塁選手とのグローバルスポンサーシップ契約を発表しており、八村選手が7月19日に帰国したのに合わせて新CMを撮影。そして迎えたこの日の会見では、新CMのお披露目と八村選手のトークセッションが行なわれた。
WEBで公開中のCM。記者会見の3日間前に撮影され、当日、お披露目された。
「こういう機会をいただいて感謝しています。小さい頃から馴染みのあるというか、日本といえばカップヌードルという感じでずっと食べてきたので、今その会社と契約できることはすごく光栄で、嬉しいことです」
そう語る八村選手は、『カップヌードル』にまつわるエピソードを立て続けに披露した。
「海外遠征でいろんな国に行くと、ご飯が日本人として口に合わないこともあるので、そういう時はチームとして『カップヌードル』を持っていって、本当に大変な時はそれを食べて試合に臨んでいました」
「高校で一人暮らししていたんですけれど、部活から帰ってきてご飯食べて、部屋に戻ってしばらくするとまたお腹がすいていたので、そういう時はすぐに『カップヌードル』を食べていたという記憶があります」
「友だちの部屋に行ってたまにいいカップ麺があったら、こっそり家に持って帰っていたこともあります(会場笑い)」
「いろんな種類がありますけれど、その中でも『どん兵衛』が好きです。うどんの味がすごくしっかりしているし、もちろん、すぐ作れるので大好きでしたね」
これらの発言から、今やトップアスリートに上り詰めた八村選手が日常的にカップ麺を食べていたことが判明。しかも結構、好きみたいだ。