元号改正とともに意識も改正? 元号改正を機に「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」人は63.8%
令和時代に突入したことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」という人は63.8%にものぼった。
年の始まりや新年度などのタイミングに合わせて、新しいことを始めたり、ライフスタイルを変えたりするように、家電の使い方に対する意識や習慣も変えたいと思う傾向が明らかに。〈表 2〉
「携帯電話」は 5年以上使いたい人が56%も!「薄型テレビ」は 10年以上が 84%!
平成版・三種の神器の使用希望年数は、携帯電話(スマートフォン)が、5年以上が56.3%で、うち10年以が21.1%、最も多かった回答が5年(32.2%)という結果に。
薄型テレビは、10年以上が84.4%で、最も多かった回答が10年(63.9%)。ロボット掃除機は、10年以上が65.8%で、最も多かった回答が10年(65.8%)、という結果がでている。高機能化や新規格対応など進歩が著しい電化製品についても、“できるだけ長く使いたい”と考える傾向が明らかになった。〈表 3〉
また、日常的に“エコ”を意識して生活している人は82.2%。「令和」になったことをきっかけに“壊れても廃棄せず修理して長く使う習慣をつけたい”と思う人は 63.8%となっていることからも、「モノ」を大切に使う・無駄にしない意識が強いことが明らかになった。〈表 4〉