DIME MAGAZINE
携帯電話の名義変更に必要な書類 ソフトバンク偏
ソフトバンクで名義変更をする場合も、他2社と同様に3000円の費用が発生しますが、家族間での名義変更の場合は無料で行えます。名義変更の受付は来店のみとなっていますので、近くのキャリアショップを確認してください。
https://www.softbank.jp/shop/search/
名義変更に必要な書類は以下の通りです。
〇現契約者の持ち物
・本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
・申込印(サインでも可)
〇新規契約者の持ち物
・本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
・通帳、キャッシュカード＋金融機関届出印 または クレジットカード
なお現契約者が来店不可の場合は、新規契約者の持ち物とあわせて、現契約者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど(コピー可))と委任状があれば、名義変更は可能です。委任状は店頭にもありますが、パソコンからでもダウンロード可能です。下記URLよりダウンロードしてください。
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/support/procedure/proxy.pdf
また新規契約者が来店できず、現契約者のみの来店では、名義変更はできません。
子供が進学・独立した際のソフトバンクの携帯電話名義変更
ソフトバンクでは「家族割引」を継続したまま、契約名義を変更することができます。基本的には持ち物は上記に記した「現契約者の持ち物」と「新規契約者の持ち物」と同じです。加えて「現契約者との家族関係確認書類(住民表記載事項証明書、健康保険証など)」も必須となります。
なお新規契約する本人名義の口座でPay-easy（ペイジー）対応の金融機関であれば、金融機関届出印は無くても大丈夫です。
下記URL Pay-easy（ペイジー）対応金融機関
https://www.softbank.jp/mobile/support/contract/charge-guide/payment/account/
結婚した際のソフトバンクの携帯電話名義変更
結婚に際し、契約名義を改称したい場合は、店頭に以下のものを持っていって、変更手続きをしてください。
・本人確認書類(改姓の確認できるもの)
・申込印(サインでも可)
・通帳、キャッシュカード＋金融機関届出印 または クレジットカード
なお本人確認書類に住民票や戸籍謄本・抄本を用いる場合は、発行日から3か月以内のものを用意してください。
離婚した際のソフトバンクの携帯電話名義変更
ソフトバンクも他社と同様、上述した通り、家族間で名義変更は無料で行えます。しかし既に離婚済みで、姓名も変わってしまっている場合は、費用が掛かりますのでご注意ください。
なお名義変更に際しては、どちらか一方が新規契約という形になるので、できればお二人で来店されることが望ましいですが、難しい場合は現契約者の本人確認書類と委任状を持って、新規契約者が上記の「新規契約者の持ち物」を用意して、店頭に行くことをおすすめします。
契約者が死亡した際のソフトバンクの携帯電話名義変更
契約者が死亡した場合、契約の「承継」か「解約」が選べます。どちらか一方を選択しないと、毎月の基本料金が延々と請求され続けるため、もしもの際は早めの対応を推奨します。また承継する場合も、解約する場合もソフトバンクショップへの来店が必須となります。
〇承継する場合
・現契約者の死亡が確認できる書類（コピーでも可）
・新規契約者の本人確認書類(運転免許証やパスポート)
・口座名義、口座番号がわかるもの（通帳、キャッシュカードなど）＋ 金融機関お届け印またはクレジットカード
取材／文 高沢タケル
※データは2019年3月末時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するのものではありません。
最新号
