「働着方」で変わる印象!NGな「働着方」は、ネガティブな印象に!
「働着方」が下手な人に受ける印象を尋ねる調査が行われたところ、67.0%の新社会人が「上司にしたくない」と回答。「出世しなさそう」という印象を持ってしまう新社会人も68.0%という結果に。一方で、先輩社会人は73.5%が「スケジュールや時間にルーズ」、60.4%が「信頼できない」と回答した。
「働着方」が下手なだけで、ネガティブな印象をもたれてしまい、人間関係や仕事への影響を及ぼす可能性があることがわかった。印象を左右する「働着方」を、春の新生活スタートに向けて見直すことで、会社の人間関係や仕事にも良い影響をもたらすかもしれない。
「清潔感」は年齢とともにランクダウン!先輩社会人になるほど高まる「着心地」の重要性
理想の「働着方」を、世代別にみると新社会人や20代の若い人程「清潔感」を重視する傾向があり、年齢とともにスコアが落ちていく。
そして入れ替わるように、「着心地」「動きやすさ」など、快適さが上位にランクインしている。新社会人が働きに出て、ビジネスウェアが日常の服装になると、「着心地」や「動きやすい」など快適性を求めるようになるようだ。
ビジネスウェア選びのポイント、新社会人は「動きやすさ」、先輩社会人は「コストパフォーマンス」が1位に
実際に、どのような点を重視してビジネスウェアを選んでいるのか尋ねる調査が行われたところ、新社会人も先輩社会人も共通してデザインやブランドよりも、「着心地」や「動きやすい」など、快適性を重視して購入していることが明らかに。
先輩社会人の1位は「コストパフォーマンス」(50.0%)、新社会人も2位が「コストパフォーマンス」(39.8%)となっており、コストパフォーマンスのよいビジネスウェアが欲しいというのが本音のようだ。