就寝時と起床時にタップするだけの簡単操作
使う際は、画面下の「寝る」アイコンをタップ。この時、「カフェイン」、「アルコール」、「夜食」、「ストレス」アイコンから、寝る際に自分に当てはまっている項目もタップしておく。あとは、起きる時間(=アラーム始動時間)を指定するだけ。アラームを止めるまで(あるいは画面の「終了」を長押しするまで)、加速度センサーが身体の動きをモニターし続ける。
「Somnus」は、スマートアラーム機能を搭載している。例えば、6:00にアラームをセットし、スマートアラームを30分にセットした場合、5:30~6:00の間の目覚めのよいタイミングでアラームが鳴る。目覚ましがないと起きられないが、いつも寝覚めが悪いという人は、この機能を活用するとよいだろう。
「寝る時にオン、起きた時にオフ」のサイクルを4日以上繰り返すことで、睡眠に関するパーソナルデータが蓄積され、いろいろな情報が得られるようになる。例えば、睡眠中に、(本人は眠っているつもりでも)覚醒状態になっている頻度や時間帯、各日と平均の睡眠時間や就寝・起床時間などが、数値とグラフで可視化される。