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冬に使い倒したダウンジャケットが蘇る!モンベルの専用洗剤「O.D.メンテンナンス ダウンクリーナー」がスゴい

2019.03.17

●ダウンシュラフは浴槽で大胆かつ繊細に踏み洗い

寝袋は大物なので、浴槽にぬるま湯を入れて洗濯する。水量72Lに対してキャップ10杯(75mL)の洗剤を混ぜる。ジッパーを閉めた状態で寝袋を水に浸す。ダウンの空気を抜きながら、押し洗い。浴槽に入って素足で踏み洗い。洗浄液を捨てて、水がきれいになるまですすぎ。そして乾燥させる前に洗濯機で脱水する。ジッパーを開けて低温に設定した乾燥機に入れて乾燥。この前に『O.D.メンテンナンスS.R.リキッドスプレー 200mL』を使って撥水加工をほどこす。撥水剤の推奨乾燥時間は60分、コインランドリーの乾燥機で時々、様子をみながら40分乾燥させた。私の寝袋は厳冬期用なのでダウンの量が多く、春夏用ならもっと短くていいかもしれない。乾燥させすぎは良くないとのこと。乾燥機から取り出したら、一週間ほど風通しのいい日陰で乾燥させることをモンベルは推奨。外側が乾いていても内部は湿っている場合があるという。

乾燥後のダウンシュラフは確かにロフトが復活、偏りもなくなって全体的にフカフカになった。保温能力も前より温かくなっている。ダウンウエアなら、汚れを落とすことでオフシーズンの保管中に虫が付きにくくなる。やっぱりダウン製品はこまめに洗った方がいいことが実感できた。

ぬるま湯を72Lに調整する。お湯張り機能の水位から推測するとこのぐらいか。できればバケツで正確に測った方がいいと思うが、これでいいことにした。

洗剤をよく振ってからキャップ10杯分入れて混ぜたら、寝袋を投入。ジッパーを閉じて軽くたたんでから空気を抜くように浸していく。

足で踏み洗いすると汚れが浮き出てくる。ぬるま湯がにごってくるのが分かる。

すすぎのために寝袋から水分を押し出すようにする。かなり汚れていたことが判明。

洗濯機を使って脱水する。このあと陰干しにして、寝袋が濡れている状態で撥水加工する。

『O.D.メンテンナンスS.R.リキッドスプレー 200mL』は寝袋以外の合成繊維製品から、コットン、ウールまで広く対応しているので、折りたたみ傘も合わせて撥水加工。スプレー後にドライヤーで乾燥させた。

寝袋はしめっている間にまんべんなくスプレーしてコインランドリーの大型乾燥機に持ち込んだ。ちなみにコインランドリーの乾燥機には温度設定はないのでお任せになる。

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