オン・オフ兼用で選ぶならコレ！マルチに乗りこなしやすいeクロスバイク最新モデル5選

アシストが切れても気持ちよく走れる軽量なスポーツ設計のアルミフレームを採用。

ステム下部に備えるライトの明るさは1500カンデラ。バッテリーから直接給電される。

［1］最大200km超の距離をアシストし続ける大容量バッテリー

アシストによる航続距離が長いのは、36V-13.8Ahの大容量バッテリー搭載のため。「下りや平地ではアシストを切り、上りだけアシストを使うなど工夫した走り方をすれば、もっと走行距離は延びますよ」（山下さん）

［2］バイクの剛性を高める〝12mmスルーアクスル〟

MTBなどで採用されている頑丈なホイール固定方法を用いて剛性を高めている。e-bikeはバッテリーを備えているため、普通のバイクより重量があり、スルーアクスルの採用は安心感が高い。

［3］デジタルデバイスにも給電できるメーター

グリップに備えられたレバーで操作できるサイクルメーターには、マイクロUSBポートを搭載。「スマホを持たずに出かけることはまずないので、いざという時にも安心ですね」（山下さん）

〈YAMASHITA’S REVIEW〉e-bikeはパワーがありすぎて乗り味が不自然になりがちですが、これはアシスト力が絶妙。体力のないスポーツバイク初心者におすすめ。