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切っても大丈夫?自分でSIMカードをカットする時の注意点

2019.03.19

スマホを買い替える時、SIMのサイズまで気にする人は少数派ではないだろうか。SIMのサイズには3種類あって、標準SIM(miniSIM)、microSIM、nanoSIMの順に小さくなる。例えば、これまでの機種がmicroSIMで、nanoSIMの機種に変更すると、「SIMが大きくて入らない……」という事態が起こりうる。

こうなるとサイズ変更が必要になるのだが、これは故障や破損と同じ扱いになり、2000~4000円程度の事務手数料が発生することが多い。格安SIMだと、いったん解約して再契約が必要になるケースもある。こうした余計な手間や費用がかかるのを回避するべく考え出された方法が、この記事で紹介する「SIMカット」だ。SIMを正規の手続きでサイズ変更せず、物理的に切断してスマホに挿す「SIMカット」。ネット上では、「事務手数料を節約できた」といった報告もある一方、「失敗して余計にお金がかかった」という報告も少なくない。

成功する/しないに関わらず、そもそも「SIMはレンタル品」なので、改造するような行為はご法度だ。こういった行為で大きなトラブルが多発すると、SIMの取り扱い自体が厳格化する可能性も否定できない。できるだけ正規の交換を利用したいところだ。

【参考】

乗り換え前にチェック!SIMカードのサイズを変更する方法

「SIMをカットする」ってどういうこと?

SIMは大きさこそ違っても、金属端子の部分はほとんど変わらない。そのため、周囲の余分な部分をハサミで切断しても、問題なく使えることが多い。この方法で上手くいけば、交換に必要な事務手数料を節約できる。

標準SIMはどちらのサイズにもカットできる

標準SIM(miniSIM)は、最もサイズが大きい。microSIMとnanoSIM、どちらのサイズにもカット可能だ。

標準SIMやmicroSIMをnanoSIMにカットする方法

最近のスマホは、それほど小型化してはいないものの、高機能化・多機能化は進んでいる。その分、内部は高密度化されているので、より小型のnanoSIMを使うようになった。そのため、標準SIM(miniSIM)やmicroSIMをnanoSIMにカットする事例が多くなっている。

SIMカッターを使うコツ

SIMカットをする際、より確実に作業するためには「SIMカッター」という専用の道具を使うのがおすすめだ。

SIMカッターは、「穴あけパンチ」のような構造で、microSIMやnanoSIMのサイズにカットできる。カットの位置合わせがやりやすく、カット自体も「穴あけパンチ」と同じ要領で一気に切断できるので、失敗が少ないというわけだ。「しっかり位置合わせ」をして、「力を入れて一気に切断」するのが、SIMカッターを使いこなすコツだ。

ハサミでSIMカットするときは型紙を使う

SIMカッターを使わずにハサミで切るなら、型紙を使うのがおすすめだ。型紙の上にSIMを置き、ペンでカットするラインを引いておけば、失敗が少なくなるだろう。

SIMカットする時のコツは?

前述のとおり、SIMをカットする際のコツは、「正しい位置を切断する」こと。SIMカッターや型紙は、それをやりやすくするためのツールだ。

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