都内のクリニックに勤務する、歯科衛生士の西原愛夏さん。1995年生まれ、山形県出身で、歯科医のお父さんによる子どもの頃からの徹底指導により、生まれてから今までなんと1本も虫歯がないそう!
最近ハマっている一番のリフレッシュ方法は、“プチひきこもり”
西原さんは映画や舞台、バラエティ番組の出演、グラビアモデルなど、女優・タレントとしても活動中。それぞれの仕事の合間に、もう片方の仕事の勉強や練習をするなど、ダブルワークで忙しい毎日を過ごしている。
「クリニックの皆さんが理解のある方ばかりで、タレントのお仕事が入って不規則な勤務になっても協力してもらえて、本当に助かっています。仲の良い同僚とは勤務後に飲みに行ったりもします」(西原さん)。
そんな中で、最近ハマっている一番のリフレッシュ方法は、“プチひきこもり”。
「完全にオフの日、一日休めるっていう時は、家から一歩も出ません(笑)。撮りためていたドラマや、気になっていた映画をずっと観ています。最近は映画の『湯を沸かすほどの熱い愛』に感動。号泣しました。でも、今お芝居の勉強もしているので、ちょっと仕事のことも考えちゃいますね。もう何も考えたくない、という時はアニメを一気に観る。流行りの異世界転生系とかも観ます。私、結構オタクっぽいのかも(笑)」(西原さん)。
もうひとつハマっているのが、料理。一時期、熱中し、和・洋・中、だいたいのものは作ることができるそう。
「だから家にこもるときは、食べたい料理をバーッと作ってから、映画やドラマ鑑賞に没頭。そのほうがのんびり過ごせるんです。地元の山形の料理もたまに作ります。『芋煮』も得意ですよ。山形の芋煮って、醤油味で牛肉を使うのが特徴なんです。同じ芋煮でも宮城とか福島だと、味噌味で豚肉を使うところが多くて結構違うんですけど、山形の味がやっぱり一番おいしいと思う(笑)」(西原さん)。