iPhoneのアプリをアップデートするときはWi-Fiを使うべき?
iPhoneのアプリは、大きいもので数GB更新データになる。自宅Wi-Fiといった安定して高速な環境でのアップデートがおすすめだ。公衆Wi-Fiなどでは接続が不安定なこともある。モバイル通信でも可能だが、サイズが大きいのでパケ代には注意しよう。
【参考】iOS12にアップデートしたiPhoneでWi-Fi接続に不具合、その対処法は?
iPhoneのアプリをアップデートするときはiTunesも使える?
iTunesの利用は、音楽や写真、動画といったコンテンツの同期や、iPhoneのバックアップが目的だ。そのため、iTunesでアプリのアップデートはできない。iPhoneの「App Store」アプリを利用しよう。
iPhoneのアプリをアップデートする際に、請求書情報の確認を求められたら?
アプリをアップデートする際に、請求書情報を確認するようダイアログが出て、アップデートができなくなることがある。これはなんらかの原因で支払い情報がエラーになっている。
「設定」アプリを起動し、「Apple ID」をタップする(画像左)。「支払いと配送先」で支払い情報を確認してみよう(画像右)。
キャリア決済でもiPhoneアプリのアップデートで請求書情報の確認を求められた!
支払い方法がキャリア決済でも、請求書情報の確認を求められることがある。これはキャリア決済が限度額に達している場合などに発生する。改めて限度額や支払い情報を確認しよう。やり方は、先ほど紹介した方法と同じだ。
アプリのアップデートにまつわるトラブルが起きたときは、落ち着いて再起動などの操作をすれば、たいていの問題は解決する。あとは支払い情報に問題がなければ、常にiPhoneを最新状態に保てるようになるはずだ。本記事の内容をよく理解して、iPhoneを快適に使いこなしてほしい。
文/ねこリセット