小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ステータスバーの変更で変わったiPhoneのバッテリー残量表示の設定を変更する方法

2019.02.11

なんかおかしい? iPhoneのバッテリーが正しく表示されない場合の対処法

バッテリー表示が正しくないと、充電しているのに100%にならなかったり、残量が残っているのに急にiPhoneがシャットダウンしたりする。こういう現象が発生したら、まずOSを最新バージョンにアップデートしてみよう。OSが最新なら、iPhoneの再起動で改善することもある。

それでも改善しなければ、バッテリーの状態を確認しよう。「設定」アプリを開き、「バッテリー」→「バッテリーの状態」をタップする(画像左)。「最大容量」に示されている数値が80%以上で、そのほかの異常を知らせるメッセージがなければ問題ない(画像右)。それでも、やっぱり表示がおかしいようであれば、サポートに問い合わせてみよう。

iOS12にしてからiPhoneのバッテリー表示がおかしい!?

OSをメジャーアップデート(例えばiOS11→12)すると、バッテリー管理の不具合が起こることがある。この手のトラブルは、マイナーアップデート(例えばiOS12.1.1→12.1.2)で改善することが多いので、積極的に最新版へアップデートすることをおすすめする。

iPhoneのバッテリーの状態は表示の色でわかる

iPhoneのバッテリー表示は、状態が変わると色が変わるようになっている。しっかり覚えて、バッテリーの状態を把握しよう。

iPhoneのバッテリー表示が白(黒)の場合

バッテリー表示を含む、ステータスバーのアイコンが白や黒のときは、通常の状態を示している。白と黒は背景の違いに合わせて反転しているだけで、どちらも同じ意味だ。

iPhoneのバッテリー表示が黄色(オレンジ色)の場合

iPhoneを「低電力モード」にすると、バッテリー表示が黄色(オレンジ色)に切り替わる。

「低電力モード」は、自動ロックやバックグラウンド処理などの一部動作を制限して、バッテリーを長持ちさせる機能。「設定」アプリを開き、「バッテリー」をタップするとオン/オフできる(画像左)。

「低電力モード」のまま充電し、バッテリーが80%を超えると、「低電力モード」は自動的に解除される(画像右)。ちなみに、バッテリー表示のアイコンは、充電中が緑、バッテリー残量が20%以下になると赤に変わる。

【参考】
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる知恵と裏ワザ
iPhone 8のバッテリーを長もちさせるバッテリーケースと節電方法

iPhoneのバッテリー残量が少なくなると通知がある

iPhoneのバッテリー残量が20%以下になると、通知ダイアログが表示される(画像左)。このとき、「低電力モード」をタップすると、「低電力モード」に移行する。「閉じる」をタップしたあと、今度は10%以下になると、再度同じダイアログが表示される(画像右)。

バッテリー状態を確認するのに、便利なパーセント表示だが、モデルによってはすぐに表示させられないこともある。また、アイコンの色による状態の違いなど、バッテリー表示の理解も進んだのではないだろうか。

バッテリーを長持ちさせる「低電力モード」も活用しながら、iPhoneを便利で快適に使いこなしてほしい。

文/ねこリセット

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。