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火がつかない!よくあるガスコンロのトラブルの原因と対処法

2019.01.25

ガスコンロの片方だけ火がつかない!その原因は?

ガスコンロの片方だけ火がつかない場合は、もう一方にはガスが送られているので、本体が故障している可能性は低い。その原因として考えられるのが、バーナーやバーナーキャップの油汚れ詰まりや水濡れだ。こうした汚れは、古い歯ブラシや爪楊枝などで取り除くといい。

掃除後のパーツは、濡れたまま付けると火はつかない。しっかりと乾かしてから、正しい位置に取り付けよう。

【参考】頑固な油汚れもピカピカに!ガスコンロをキレイに掃除する方法

チチチ、カチカチ……ガスコンロの点火音は鳴るが火がつかない?

通常、コンロの点火つまみを回すと、チチチ、カチカチ…という音がした後すぐに火がつく。しかし、音の後に火がつかない場合は、まず着火のための火花は出ているか確認しよう。

火花が見えないときは、電池切れの可能性が大きい。火花が少しでも出ているなら、バーナーとバーナーキャップに汚れや水濡れがないか、取り付けは正しいかを確認してみよう。

火花は出るのに、ガスコンロの火がつかないときにありがちなこと

「火花は出るのに、ガスコンロの火がつかない!」 こんなトラブルによくあるのが、「ガスの元栓が閉まったままになっていた……!」といううっかりミスだ。バーナーまわりの点検と併せて、元栓が開いているかを確認しよう。

ガスコンロの部品が水に濡れた! 火がつかないときの対処法は?

前述したとおり、掃除でガスコンロのパーツを水洗いしたあと、点火部分のパーツが水で濡れたままだと、うまく着火できない。とくにバーナーや点火部分の水分を、布巾などでしっかりと拭き取ろう。

こういった掃除以外にも、鍋の吹きこぼれが原因で火がつかなくなるケースもある。市販の拭きこぼれ防止グッズを利用するのもおすすめだ。

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