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SIMピンの正しい使い方と紛失した時の対処法

2024.11.13

あまり使う機会がないものの、いざという時にないと困るSIMピン。今回は正しい使い方と、紛失してしまった時に代用できるものはあるのか、対処法を解説します。

「格安SIM」に乗り換える時は、自分でSIMカードを入れ替えないといけない場合もあります。その際に必要となってくるのがiPhoneや一部のAndroid端末に付属されている「SIMピン」です。

しかし、いざ必要となった時には無くしてしまっていたり、正しい使い方が分からないという人もいるのではないだろうか? そこで今回は、「SIMピン」の正しい使い方や購入方法、代用品などについて説明していく。

SIMピン(PIN)とは?

まずはSIMピンとはどんなものか、どのように使用するのかについて、簡単に紹介していきましょう。

■SIMピンは購入時の付属品

iPhoneや多くのAndroid端末では、スマートフォン本体に直接SIMカードを挿入するのではなく、「SIMトレイ」に乗せて挿入するという方法が採られています。

このSIMトレイの取り出しの際に使用する専用のピンが「SIMピン」と呼ばれています。

SIMピンを使用する端末であれば製品に同梱されています。購入時に端末が入っていた箱に収納されているので、箱を捨ててしまうという人はSIMピンも一緒に捨てないように注意しましょう。

■iPhoneではSIMピンが必要

iPhoneでは、SIMトレイを引き出すために、SIMピンが必要。そのため、購入時にはSIMピンが必ず同梱されています。

■AndroidスマホにはSIMピンは必要?

Androidスマホの場合も、SIMトレイを引き出すために、SIMピンが必要な場合がほとんどです。

ただし、Xperiaシリーズの一部のように、SIMピンがなくても、手でSIMトレイを引き出せる製品もあります。

iPhone/iPadのSIMピンの使い方

では、iPhoneを例にSIMピンの正しい使い方を説明していきましょう。

■iPhone 15、14、13各シリーズとiPhone SEのSIMスロットの位置

iPhoneの場合、機種によってSIMトレイの位置が異なります。

現行モデルのiPhone 15シリーズを含む、iPhone 12シリーズ以降の日本発売モデルでは、本体の左側面にSIMトレイが搭載されています。

ただし、iPhone SEシリーズや、iPhone 11シリーズ以前のモデルのほとんどは、本体の右側面にSIMトレイが搭載されています。

【参照】iPhone の SIM カードを取り出す/入れ替える

■iPad Pro、iPad Air、iPadのSIMスロットの位置

iPadの場合、現行モデルはほとんどが、本体右側面にSIMトレイが搭載されています。

【参照】iPad の SIM カードを取り出す/入れ替える

AndroidスマホのSIMピンの使い方

続いて、Androidスマホの代表的なモデルで、SIMピンの使い方、SIMトレイの位置について確認していきましょう。

■Google PixelシリーズのSIMスロットの位置

Google Pixelシリーズのほとんどのモデルでは、SIMトレイは本体の左側面に搭載されています。

SIMピンをSIMトレイにある穴に挿し込み、トレイを取り出してSIMカードをセットしましょう。

【参照】SIM を入手して Google Pixel に追加する

■Galaxyの代表モデルのSIMスロットの位置

Galaxyは、モデルによってSIMトレイの位置が大きく異なります。

近年発売されているモデルで紹介すると、Galaxy S21シリーズ、S22、S23、S24、A53 5Gは本体下部の左柄、S22 Ultra、S23 Ultra、S24 Ultraは本体下部の右側、Foldシリーズ、Flipシリーズは本体左側にSIMトレイが位置します。

SIMピンを使い、SIMトレイを取り出すという作業は共通ですが、まずは自信の端末で、SIMトレイの位置を確認しておきましょう。

【参照】(Galaxy) SIMカードを取り付ける(取り外す) 方法を教えてください。

■AQUOSの代表モデルのSIMスロットの位置

AQUOSシリーズも、モデルによってSIMトレイの位置が異なります。

現行モデルでいうと、AQUOS R9とAQUOS sense8は本体上部、AQUOS wish4は本体左側面にSIMトレイが搭載されています。

また、AQUOSシリーズの多くは、SIMピンを使わなくても、指を引っ掛けて引き出すことで、SIMトレイが取り出せるようになっています。この際、SIMトレイを強く引き出したり、斜めに引き出すと、破損の原因になるので、ゆっくりと水平に引き出すことを意識しましょう。

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