徹底検証！LDACとaptX HDに対応したコスパ最高のBluetoothレシーバー、RADSONE『EarStudio ES100』の実力

音楽再生中に外音取り込み機能をON/OFFできる設定画面。これは設定した方がいい。

EQUALIZERの画面。右上の歯車アイコンからON/OFFする。

SOUND CONTROLの画面。DCTはOFFでいいだろう。

Bluetooth設定画面をスクロールするとmacOS向きの48kHz/24bit設定がある。

Mac miniのAudirvana Plusを使ってUSB/DAC機能を使ってみた。

Impression

設定が沢山あって、本機を入手すればお正月は充分楽しめると思う。スマホと接続していろいろいじるのは面白いが、音質的にはaptX HDかLDAC対応のDAPに接続した方が『ES100』の実力を発揮できる。今使っている高音質の有線イヤホンやヘッドホンを無線で使えるのは何かと便利である。他のBluetoothレシーバーと比較しても、高音質であり『ES100』はオーディオマニアにオススメ、購入しても後悔しない1台なのだ。

写真・文／ゴン川野