データ共有などで便利なクラウドサービス、「Googleドライブ」。このGoogleドライブが、「2018年5月12日をもって終了する」とGoogleからお知らせが届き、驚いた人も多いのではないだろうか。
しかし、これはGoogleドライブのサービス自体が終了するということでない。いったいどういうことなのか? この記事で解説していこう。
【参考】Googleドライブの便利な使い方|スマホの空き容量を増やせるって本当?
Googleドライブのサービス終了じゃない! 終了するのは何?
「Googleドライブが終了」といっても、サービス自体が終了するわけではない。なんとも紛らわしいが、今回のお知らせは「デスクトップアプリのGoogleドライブが終了する」、ということなのだ。Googleドライブのサービス自体は変わらずに継続しており、パソコンからもGoogle Chromeのブラウザ上で利用できる。
この「デスクトップアプリ版Googleドライブ」は、前述したように2018年5月12日をもって終了しているので、現在は利用できない。そうなると、代わりのアプリがあるのか気になるところだが、そもそもこのサービスが終了したこと自体、じつは新しいアプリへと移行するためなのだ。