カナル型イヤホンの使用で耳が痛くなるときは?
最近は「カナル型イヤホン(耳栓のように耳穴に押し込むタイプ)」が人気です。耳に入れるように装着するので、通常のイヤホンよりも臨場感が楽しめるのが特徴です。
しかし、カナル型イヤホンは耳が痛くなりやすい、すぐ外れてしまうなども意見もあります。これは付け方やイヤーピースのサイズが合っていない可能性があります。多くのカナル型イヤホンには最初からついているイヤーピースのほかに、違うサイズのイヤーピースがいくつか付属しています。イヤホンが外れてしまったり、耳に痛みを感じたりする場合は別のサイズに変更してみましょう。
また、イヤーピースの材質を遮音性の高いものにしたり、耳に優しい柔らかい材質にしたりするのもおすすめです。使い心地のよいイヤーピースを探してみましょう。
付け方やイヤーピースのサイズに気をつければ、カナル型イヤホンは耳を痛めにくくなっています。遮音性が優れているので音量を大きくしなくても聞き取りやすいので、耳に負荷をかけにくいといえます。
今回はイヤホンの使い方や耳が痛くなる原因について紹介しました。普段からヘッドホンやイヤホンを使っている人は、音量や使用している時間に注意しましょう。
文/三浦修靖