最新のiPhone XS、XS Max、XRの画面サイズと比率は?
このたび新発売された、iPhone XS、XS Max、XRの画面サイズと比率は、以下の通りです。やっぱりこれまでのiPhoneと比べて、ディスプレイが縦長になっているのが、一目瞭然です。本体サイズ、めいいっぱいに画面表示できるようになったからなんですね。個人的には今の倍くらい縦長でもオッケーです。
iPhone 5、5c、6/6 Plus、7/7 Plus、8/8Plus、SEの画面サイズと比率は?
iPhone 5以降の画面サイズと比率についても調べてみました。するとなんと、みな一律に16:9ではありませんか。今までず~っと、この比率が守られてきたのですね。
その分、このたびの新型iPhoneの画面比率19:9は、新たなiPhoneの息吹きを感じさせる、先進的でカッコいい画角であると言えましょう。個人的には今の3倍くらい縦長でもオッケーです。
iPhone 7 PlusとiPhone XSのスクリーンの大きさを比べてみた
iPhone 7 PlusとiPhone XSを比較してみると、iPhone XSの方が、縦に長くて、インチ数が大きい。なのに、実際画面を比べてみると、必ずしもiPhone XSの方が大きいとは感じない。これは一体、どういうことなのでしょうか。目の錯覚なのでしょうか。寝不足なのでしょうか。妄想なのでしょうか。
そうです、妄想なのです……といいたいところですが、実は、表示されるアプリやデータの表示内容によって、体感画面サイズが異なってしまうのが原因なのです。
あきらかにiPhone XSの方が画面サイズが大きく感じるもの
ブラウザからのネットサーフィン
地図アプリ
SNSアプリなど
なんだかiPhone 7 Plusの方が画面サイズが大きく感じるもの
写真
動画
電子書籍
ゲームなど
写真や動画、ゲームなどは、長辺の長さ、めいっぱいに表示されますが、iPhone XSの画面比率とは若干異なるため、その差分は、余白(黒帯)となってしまいます。したがって、必ずしもインチ数が大きいからといって、全てのコンテンツが大きく表示されるとは限らない、というわけなのです。あんまり画面が縦に長いのも、考えものですね!
ちなみに、iPhone 7 Plusの本体の縦横サイズは158.2mmX77.9mm。iPhone XSは143.6mmX70.9mmなので、実は本体サイズもちょ~っとだけiPhone XSの方が小さいんですね。ようするにホームボタンがなくなったその分、上下にビヨ~ンと画面が伸びた、というわけなのです。