なぜハーバード大学の研究者は毎日リンゴを食べるのか？

Q.リンゴの調理方法といえばアップルパイくらいしか思いつかないのですが…おすすめの食べ方はありますか？

A.リンゴは、スイーツだけでなく食事メニューにも取り入れることができます。

・リンゴとナッツのチョップドサラダ

リンゴ、キヌア、パプリカ、キュウリ、ケール、クルミ、ひまわりの種を小さくカットし、オリーブオイルとレモンで味付けした、素材の味が楽しめるヘルシーなサラダです。

サラダですが、クルミやリンゴなど噛み応えがある食材を使用しているので、満腹感も得られます。

甘味が強く、食感も良い「FUJI」を使用するのがオススメです。

・鶏肉のアップルソテー

低カロリーですが、パサつきが気になる鶏むね肉。リンゴ汁に付けることでしっとり柔らかに仕上げることができます。

鶏むね肉にかかった、リンゴの香りがする甘酸っぱいソースが食欲をそそりますよ。

ソースにするので、少し形が崩れたリンゴや日にちが経ったリンゴを使用しても問題ありません。

＜取材協力＞

天野 方一
埼玉医科大学卒業後、腎臓病学や高血圧学の臨床や研究に従事した後、抗加齢医学専門医や腎臓内科専門医等の資格を取得。
2018年からハーバード大学公衆衛生大学院に留学し、最先端のアンチエイジング及び予防医学について研究中。
https://activehealthlab.tokyo/

文／小松佐保（Foody Style代表）