スイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」に、ハワイアン・スイーツ専門店「ハワイアンスイーツカンパニー」が期間限定でオープンした(価格はすべて税別)。
◆ポルトガルとハワイと北海道が融合したお菓子「マサラダ」
同店はハワイの伝統的なスイーツ「マラサダ」専門店として知られている。マラサダとは、ドーナツの生地にたっぷりのクリームを詰めたもの。ポルトガルで生まれた揚げ菓子だが、それがハワイに伝わり、今ではロコたちが大好きなお菓子として定番になっている。
同店のマラサダ(全6種・各230円)は、北海道産の素材をふんだんに使っているのが特徴で、イチオシは「北海道産濃厚生クリーム」と、「カスタード&北海道産濃厚生クリーム」。ということで、シンプルだが同店のマラサダの中では一番人気という「北海道産濃厚生クリーム」を試食した。
砂糖をまぶした生地は弾力のあり、中のクリームは濃厚だが甘すぎず、素材感が味わえる。断面を見るとわかるが、クリームはかなりボリューミー。小倉あずきやいちご、抹茶クリームとのコンビもあるので、全種類揃えておみやげにしても喜ばれるかも。冷やして食べるのがおすすめ。
いまや一大ブームとなったNY発の「クロワッサン ドーナツ」(各230円~)は、ハワイでも大人気。同店では定番のチョコレート、いちごなどのほか、季節限定のマンゴー、メロン、レモンも登場する予定。