マラサダやポイで人気の「ハワイアンスイーツカンパニー」が自由が丘に期間限定オープン

◆夏の限定イベント「ALOHA!ハワイアン・スイーツ2015」も開催

「自由が丘スイーツフォレスト」では、ハワイ州観光局が後援しているイベント「ALOHA!ハワイアン・スイーツ2015」を9月7日まで開催している。期間中はパーク内にハワイアン・ミュージックが流れ、スタッフもアロハシャツ着用で迎える。

　スイーツフォレストの各店舗のパティシエが作ったハワイをイメージしたトロピカルスイーツも登場。すべてスイーツフォレスト限定のメニューで、メルシークレープ「クレープハワイアン」（920円 、1日15皿限定）、イリナ「マンゴーのシューカップソフト」（400円）、HONG KONG SWEETS 果香「アサイーボウル」（650円）、ミキシン ミクスリーム「マンゴーココパイン」（カップ454円、ワッフル667円）などが登場。

　中でも圧巻なのが、ハワイのダイアモンド・ヘッドをイメージしたというHONG KONG SWEETS 果香「丸ごとヤシの実のココナツプリン」（2000円）。丸ごとのヤシの実を半分に割り、濃厚なココナツプリンの周りに、寒天ゼリーにフルーツを入れた「九龍（クーロン）」、マンゴー、パイナップル、バナナ、スイカ、キウイなど南国のフルーツで飾りつけ。毎年恒例のゴージャススイーツだが、1日2個限定なので、開店と同時に友人や家族を連れて注文しよう。

　ベリーベリー「トロピカルベリージェラートパフェ」（780円、1日20杯限定）も、夏らしい彩りで食べ応えのあるパフェ。グラスの下から順に、マンゴーソース、グラノーラ、ヨーグルト、クリーム、黄金律ミルク、ジェラートを重ね、ごろごろっとしたパイナップル、マンゴー、バナナ、アクセントとしてベリー、ミント、チュイルをトッピング。

　まずトッピングされたフルーツを攻略して、中央部分のジェラート近辺を味わう。冷たいジェラートの周りにクリームやヨーグルトが混在、さらに歯ごたえのあるグラノーラと常に食感の変化を味わえる。ある程度溶けてきたら、最下層のマンゴーソースと絡めて、キャラメルコーティングされたチュイルにつけて食べたりしながらフィニッシュへ。食べ切ったあとの満足感は間違いなし。

　またイベントの期間中、自由が丘のハワイ関連ショップやスクールと連動したスペシャルイベント『MAHALO!自由が丘ハワイアンフェスタ』（8月1日～8月9日）も開催。フラショーやウクレレライブ、ハワイの雑貨やアクセサリーの販売をするワゴンショップなどが登場する。

文／阿部 純子