セグウェイの電動スケート、ドリフトW1
「タジマモーターコーポレーション」が扱うセグウェイの新商品「ドリフトW1」。セグウェイらしく体重移動によって前進・後進するが、見ての通り、両足が別々なのでローラースケートのような乗り心地だ。
膝・肘のプロテクターとヘルメットを着用し、リーシュコードを膝下に装着してから立つ。これまでのセグウェイとは異なり両足がそろっていないため、バランスが悪いと左右の脚がバラバラの方向に動く。立ってそろりそろりと動くだけなら5分もあればできるようになるが、思い通りにスムーズに動くには時間がかかりそうだ。会場で教えてくれたインストラクターは半日ほどでマスターしたとか。
製品の特性上、ジャンプはできないが、クルクル回ったりして楽しそう。
ナインボット・ミニ・プロ(左)と、それをゴーカートにできるキットも登場。ドリフトW1もナインボット・ミニ・プロ、そしてゴーカート、いずれも公道走行できないのが残念だ。