皆さんは、ちゃんと歯磨きできていますか? もちろん、常識的な社会人の皆さんなら「きちんと磨いています」と答える方がほとんどだと思います。しかし、本当に“きれいに”磨けているかと聞かれたら、自信を持って「はい!」とは答えられない人が多いのではないでしょうか。
歯科クリニックなどで希望しない限り、大人になってからきちんと歯磨きの仕方を教えてもらう機会はほとんどありません。小学生の頃に「歯磨き体操」なる歌とともに磨き方を習った記憶がありますが、所詮は子どもの頃の微かな記憶。
なんとなく丁寧に磨けばきれいになった「つもり」になっていませんか? 本当にきれいに磨けているのでしょうか……?
そんな自分の歯磨きに対する懐疑心を解消してくれそうな期待の歯ブラシ、「奇跡の歯ブラシ」をご存知ですか? なんと、歯ブラシを変えるだけで歯磨きが上達するということで、2017年にテレビショッピングで1時間に1億円が売れたという大ヒット商品。シリーズ累計販売数500万本を突破しているほどの人気商品なんです。
日本人はデンタルIQが低い!?
ところで、皆さんはどれくらいの頻度で歯医者に行きますか? また、大人になってから歯磨きの仕方を習ったことはありますか?
「奇跡の歯ブラシ」をインターネット通販サイトで販売する株式会社KISEKIの齋藤志帆さんによると、「欧米では3か月に一度歯科クリニックにメンテナンスにいくのが当たり前なのに対し、日本では虫歯になってから治療しに行くのが一般的です。歯磨き指導を受ける機会も圧倒的に少ないため、欧米諸国に比べデンタルIQが低いと言われています」とのこと。
繊細で丁寧な仕事が得意な国民性にも関わらず、日本人が歯磨きベタというのはなんだか意外ですよね。しかし実際のところ、私自身小学生以来歯磨きの仕方をきちんと学んだことがなく、かなり自己流で行っているのは事実です。
実際に齋藤さんご自身も、「奇跡の歯ブラシ」に出会う前は歯を4本抜くほど虫歯が次々とできてしまい、8年間もの間治療のために歯医者に通い続けた経験があるそう。それまでは、きちんと歯磨きしているつもりでもしっかり汚れを落とせていなかったのが原因だったそうです。
それが「奇跡の歯ブラシ」を使い始めてから、特別指導を受けていないにも関わらず、虫歯ができることもなくなり、歯科衛生士の方から「80%磨けています(※)」と褒められるほどに上達したそうなんです!
(※) 実は私たちが思っているよりも歯磨きはとても難しく、100%はおろか、丁寧に磨いたつもりでもほとんどの人が60%程度しか磨けていないんだそう。だから、8割磨けていれば上出来! なんです。