外観
ノッチデザインや縦長ディスプレイなどトレンドに追従しているものの、基本的なデザインは従来機種を継承した落ち着いたものだ。背面は前世代機種と同じくガラスでオシャレだし、Zenシリーズ独特の同心円状の水の波紋のように広がる円が描かれている。背面から見ると、指紋認証センサーを除くとZenFone4とそっくりだ。ただ、カラーリングは4よりも明るい(白っぽい)印象がある。
ディスプレイは6.2インチワイドで、2246×1080ドット (フルHD+)とかなり縦長なディスプレイで、フレームは細く、前面がすべてディスプレイというような印象だ。
ボディ下部のUSB,スピーカ、イヤフォンジャックなどの配列はZenFone4と同じものになっている。左サイドのSIMスロット、右サイドの電源ボタン、ボリューム調節ボタンの配列も変わらない。まあ。このあたりは定番的なものなので、変えるのがかえって難しいが。
同心円状のパターンが外部の光でさまざまな反射を見せる。右はZenFone4。
イヤフォンジャック、USB、スピーカーが同じように並ぶZenFone5(右)とZenFone4(左)
ZenFone5(上)とZenFone4(下)、同じように右サイドに電源ボタンと電源スイッチを搭載するが、その位置は5ではやや中央よりで指が届きやすくなった印象。