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「真空管・オーディオ大放談」コラボ企画!直熱三極管から五極管、送信管まで、8台のパワーアンプを比較試聴

2018.08.27

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

私が敬愛する「SUNVALLEY」の大橋店主は「24bit衛星デジタル音楽放送 MUSIC BIRD」の124ch THE AUDIOにおいて「真空管・オーディオ大放談」というレギュラー番組を持っている。毎週(翌週再放送)の放送でアーティストやオーディオ評論家をスタジオに招いて、真空管アンプで音楽を聞きながら、対談する2時間番組である。

この番組のポイントは専用アンテナとチューナーを使うことで、48kHz/24bitで放送が聞けることだ。デジタル出力があるので、愛用のDACに接続してオーディオシステムで音楽放送が楽しめる。「真空管・オーディオ大放談」はハイレゾ音源を真空管DACに入れて、そこから真空管プリアンプ、真空管パワーアンプに接続、スピーカーの代わりに8Ωの抵抗に接続、その出力をミキサーに入れて放送している。これで自宅のスピーカーをスタジオの真空管アンプでドライブした音を疑似体験できるのだ。

番組は画像右側の大橋店主とレギュラーゲストのTさんのかけあいで進行する。

スタジオ内でも試聴は真空管アンプでスピーカーを鳴らすのではなく、ミキサー経由でGENELECのアクティブモニタースピーカーの音を聞いている。こんなややこしい方法で音質の差が分かるのかと思ったのだが、これが非常に良く分かるのだ。

SUNVALLEYの今期の真空管アンプキットを何にしようか悩んでいる私に大橋店主から連絡があり、9月14日放送分の「真空管・オーディオ大放談」でパワーアンプを一同に集めて試聴させてあげるから、ゲスト参加しませんかというありがたいお誘いを受けた。SUNVALLEYの製品全部を聞くには同社の試聴室がある愛知県刈谷市までおもむく必要がある。これがTOKYO FMのスタジオで全部聞けるのだ。これはぜひ参加しなくては!

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