DIME MAGAZINE
『夢の連続ロウリュロウリュロウリュ!!』
圧倒されつつ、サウナ部分へと進んでいく。で、このスパは男女混浴なので水着着用。クルーズ船なんだから、水着持ってきてないような人いないしね。というよりも、クルーズ船の昼間は水着でプールデッキにいる人が多いワケで、水着が普段着みたいなもんなんですよ。
その普段着感覚のままで……もちろん船内を移動する時は、上にシャツやパーカー着たりするし、女性はボトムにもなんか着るけど……とにかく船内で一番リラックスする服のまんま入れるんで、まずは“着替えてはいる”というめんどくさい感じがないのがまたイイ!!
そしてサウナだ！ サウナはドライサウナが高温・中温の２室！ そしてスチームサウナが１室ある。それもドライサウナは２室ともセルフロウリュ可!!
ドライサウナの室温は、室内の温度計によると、それぞれ70度と90度前後。実際に入らなくても、この事実を知っただけで゛サウナ好きなら、
「もう満足!!」
ってなもんですよ。
そして実際に入れば、その“もう満足”は“本当の満足”へと進化する!!
まぁ四の五の言わずに見ていただきましょう、そのサウナ室！
いい感じでしょ〜!!
セルフロウリュって、他のお客さんがいる時って、ちょっと遠慮しちゃってしにくいってのがあるじゃない？ でもこのスパのサウナ室は昼間は空いてるし、なにしろ高温と中音があって高温の方だったら、他の入ってる人も選んで熱い方に入ってるワケでしょ？ それって“この人も熱いのが好きでしょ？”てなんとなくわかるじゃない？ ロウリュが好きに決まってるじゃない？
だから、他に人がいる時も「メイ アイ ロウリュ？」ってこの英語があってるかわかんないけど、そういって、かなりの頻度でロウリュしたし、一人の時なんて、もうフィンランドのサウナ頻度を超えて、ロシアのバーニャか？ ってくらいロウリュしまくった。
一言いっとく。最高!!
そして十分暖まったらシャワーを浴びて、次にいくのはアイスサウナである。このサウナ、イタリア船なので、サウナもこれがイタリアスタイルなのかもしれないんだけど、水風呂がない！
「なんだよ〜！」
という人もいるかもしれないが、実はそれを補って余りあるものかあるんだが、それはこの記事の最後に書く！
で水風呂の代わりに入るアイスサウナ。日本でもたまにある摂氏０度前後の部屋ですよ。ここで出来る限り体を冷す。アイスサウナって色々入ったけれど、一番冷やすには、キンキンに冷えてるベンチに寝ころんで、そのベンチの冷たさで直接、背骨あたり冷すのがテットリ早い。
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