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モチベーションは環境から生まれる?かっこよく働けるUSEN-NEXT HOLDINGSの新オフィスの全貌

2018.08.09

いかに無駄なく、生産性を向上させるかという難題解決に必要不可欠な要素の一つとして、従業員の働き方、さらには各々のモチベーションが挙げられるのではないでしょうか。

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS が胸を張って導入するワークスタイルプロジェクトと新オフィスは、まさにその点をクリアすることを基にして提案されたもの。

USEN-NEXT HOLDINGSとは?

昨年12月、街の音楽メディアとして知らぬ人はいないであろうUSEN(旧 有線放送)と、動画配信サービスを提供しているU-NEXTが、「IoTやAIを活かしながら、店や街だけでなく暮らしの中に感動を増やしたい」との思いからグループ統合をし、USEN-NEXT HOLDINGS となりました。企業スローガンは「必要とされる次へ」。期待される一歩先を行こうということですね。

■従業員が生き生きと働けるワークスタイル

さて、働き方改革が騒がれる昨今。USEN-NEXT HOLDINGS は2つの制度を導入しています。

●スーパーフレックスタイム制度

普通のフレックスタイム制と違い、コアタイムやフレキシブルタイムを設けない制度です。柔軟に自らメリハリを付けて仕事に向き合うことで、生産性の向上も見込めるとのこと。自堕落な人はどこまでもダラけてしまいそうであります。

●テレワーク勤務制度

オフィスに常駐しないで仕事をするという制度。テレワーク希望社員には、ノートPCとスマートフォンが付与され、VPN接続経由で社内ネットワークシステムを利用。これにより、自宅にいてもオフィスで仕事をするのと変わらない業務が可能になり、精神衛生も健康に保たれます。

この2つの制度導入により、働きやすいと感じる従業員の割合は90%を越えているのだとか。また、作業効率があがり、利益を実感している割合は70%以上。縛られない働き方にマッチしている仕事人が多いのですね。

AIやIoTが散りばめられた新オフィス

上記の新制度をさらに有効なものにするのがオフィス。テレワークといっても、会社に居るけどデスクには居ない、という働き方だってアリなわけです。目黒のセントラルタワーに入る新オフィスは、働き心地がいいよう考えられた、最先端なフロアばかり。

■カフェ

焼きたてのパンとコーヒーを提供するカフェ。キャッシュレス仕様で手ぶらでOK。テーブルトップオーダーシステムを採用し、ミーティングスペースに置かれた専用端末で注文が可能。オーダーは人間が運んできてくれる。

■無人コンビニ U mart

13階には無人コンビニ U martが。こじんまりとしているが、人の目を気にしすぎる性分の人には嬉しい!手前に映るのが無人レジ。スマホやカードを持っていれば現金はいりません。

開放的なミーティングスペースと完全フリーアドレスフロア

ミーティングスペースは開放的。

VIP応接室入り口は、タブレットで出入りを管理。かっこいい。

12階の完全フリーアドレスフロアは、自身のスタイルに応じて時間と場所を選択するという働き方を実現するべく作られらオフィス。

こう見ると、なんだかドラマのセットのようであります。

フリードリンクスペースで何やら楽しそうな男性社員二人。。。

おもむろに、ロボット犬が登場。カメラを向けると顔を向けてくれました。

その他、USEN-NEXT HOLDINGSが提供するサービスを身を以て体験できるショーケーススペースが設けられており、自分の会社がどのような取り組みをしているのかをリアルに感じることができる仕組みになっています。

さて、これらの制度やオフィス、どうだったでしょうか。自分の時代にもこのくらい自由度が高ければと思う読者も、少なくないかもしれませんね。ひと昔前の労働常識は、今の時代と世代には通用しなくなってきていると、つくづく思う松永でありました。縛られるとしたら「正社員」という肩書きだけで十分なのかもしれませんね。

取材/文 松永舞香

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