小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

試乗してわかったホンダ「N VAN +STYLE COOL」ターボモデルの走行性能

2018.08.11

さて、ここでは、プロの道具として用意されたG、Lグレードに加え、仕事からレジャーにまで対応し、ホビーユーザーにも向くスタイリッシュな+STYLEグレードのハイルーフ版FUN、およびシリーズ唯一のロールーフ版のCOOLがある中で、+STYLECOOLのターボモデルに試乗した。具体的にはN VAN +STYLE COOL Honda SENSINGである。渋く、アウトドアなどにもってこいのボディカラー、ガーデングリーンメタリックが選べるのは+STYLEのみである。

試乗したN VAN +STYLE COOL Honda SENSING

ガーデングリーンメタリックの+STYLE

N VANのパワートレーンは基本的に極めて出来のいいN BOXのものを利用している。ただ、NAモデルはエンジン、CVTともに働くクルマ対応として日常域の低速寄りにチューニング(N BOX=58ps/7300rpm、6.6kg-m/4800rpm、N VAN=53ps/6800rpm、6.5kg-m/4800rpm)し直されているのに対して、ターボのほうはほぼN BOXと同じ(N BOX&N VAN=64ps/6000rpm、10.6kg-m/2600rpm)・・・というところに違いがある。

軽バン専用の12インチタイヤを履く(N VAN全車)ターボモデルを走らせれば、発進から約2000回転までの領域で、ゴロゴロしたエンジンフィールが気になるのは、N BOXもN VANもまったく同じ。これはN BOX、N VAN開発陣も認識している要改良点である。

ただし、出足からの一段とトルキーな走行性能は、なるほど、ターボモデルならでは。車重はN BOXとほぼ変わらないため、加速性能の余裕もN BOXと同じと考えていい。しかも、実燃費はストップ&ゴーが連続する市街地ではNAモデルが優位に立つものの、すいた郊外路、高速道路では意外にもターボがほんのわずかとはいえ、優勢になる。それは同じ速度で巡行、加速したときに、ターボのほうが低回転でまかなえるからである。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。