【600万円台】サードシートレス、スリムギャレーで広々
意欲的なキャンピングカー開発が話題のホワイトハウス。同社にはハイエースベースの「コンパス」という人気シリーズがあるが、会場ではより広くすごして、ゆったり眠れる新型車を発表していた。
人気バンコン、コンバスの新型車「コンパス・プロ・ポップ」(車両本体価格598万円+税。写真は639万2000円)を用意。ポップアップルーフ搭載なので、ルーフを持ち上げるだけで2名分のベッドが生まれる。テントには大型メッシュ窓が付いているので明るくて過ごしやすい。
400mmのスリムなギャレーとなり、セカンドシートの幅が1000mmに拡大。移動中も就寝時にもゆとりが生まれた。また、サードシートをなくし、乗車定員を就寝定員と同じ4名としている。大型ラゲッジ(最大長1070×全幅2070mm)を獲得できるし、そもそもクルマ旅をメインと考えれば乗車人数が減っても問題はない。
後部は3段ベッド。サードシートがないので、ベッド展開も簡単。