最新キャンピングカー選び、狙い目は500万～600万円台のプチラグジュアリーモデル

【500万円台】人気コーディネーターが提案する３つのインテリア

　プロのインテリアコーディネーターが内装を手がけたのがエートゥーゼットの新型「アンソニーLE」だ。提案するスタイルは「ふたりで過ごす大切な時間」をテーマに、日本の四季と自然をイメージした3種類。キャンピングカーのベース車両専用設計であるカムロードを採用しているので、取り回しやすいのもポイントだ。

エートゥーゼットはカムロードベースのキャブコン「アンソニーLE　朱夏」（車両本体価格578万円＋税〜。写真は602万3000円＋税）を展示。LEはリアエントランスで、中央付近にドアがあるスタンダードなモデルも用意されている。

ホテルやサロンなどを手がけるインテリアコーディネーターが、夏の海辺をイメージした「朱夏」（写真）と、春・秋がコンセプトの「橙香」、冬の旅に出たくなる「銀花」という３つの内装を用意しており、その中から選べるのがおもしろい。家庭用ルームエアコン、広々としたダイネットなど居住性よし。

床面に防水加工を施しているマルチルーム付き。トイレにしてもいいし、汚れやすい遊び道具の収納にしても重宝する。外部からアクセスできるのもありがたい。