現在発売中のDIME9月号の特集は「最高の睡眠テク50」。寝苦しい時期にぐっすり眠る方法を総力取材した。最新の睡眠テクニックは誌面でチェックしていただきたいが、ここでは9月号の表紙にも登場してもらった昼寝の天才・のび太の華麗なる(?)睡眠トリビアを紹介したい。のび太の昼寝スキルはハンパなものではなく、世界に通用するたぐいまれな才能と言える。眠りのスーパーエリート、のび太にあやかろう!
トリビア1 眠りにつくまで0.93秒
のび太が眠りにつくまでの睡眠タイムはわずか0.93秒! 後ろ手に放り投げたざぶとんが折りたたまれると同時に眠りにつくという早技だ。
(てんとう虫コミックス(以下、てんコミ)30巻P51「ねむりの天才のび太」)
トリビア2 以前は三秒かかっていた!
しかし、のび太も以前は眠りにつくまで三秒ほど時間がかかっていた。「一、二、三」とカウントダウンした後に入眠していたのだ。早寝は一朝一夕にはいかない。のび太はたゆまぬ努力で早寝ラップタイムを更新していたのだ!?
トリビア3 小刻みに眠るのび太
日に何度も昼寝をするのがのび太スタイル。帰宅後は疲れているので昼寝、友だちと遊んだらまた疲れて昼寝、夕食のあとテレビを見終えるとがっくりして寝る。合い間合い間に昼寝を挟むのび太のライフスタイルは、まるで昼寝のミルフィーユ! 通常の睡眠時間以外にも、のび太はコツコツと睡眠時間を稼いでいたのだ。
トリビア4 定番昼寝スポットを持つのび太
のび太は自分の部屋だけでなく、外にもお気に入りの昼寝スポットを持っている。空き地の土管の上、学校のうら山などがのび太の大好きな昼寝スポット。土管の上は気持ちよく日向ぼっこがてら。うら山はちょっと気分が落ち込んだ時に訪れる癒しの場。気分に合わせて昼寝ライフを楽しんでいるのだ。