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日本専用ではもったいないぐらいの完成度!15代目『クラウン』の進化を徹底検証

2018.07.15

しかし、クラウンとして守り抜いた部分もある。ボディーサイズは全長4910×全幅1800×全高1455mm。ホイールベース2920mm。つまり、14代目に対して全長で15mm、ホイールベースで70mm伸びているが、全幅は不変。これは日本の道を走るための配慮。15代目クラウンは完全なる日本市場専用車なのである。

ちなみにキャビンは80mm後寄りになり、フロントオーバーハング-5mm、リヤオーバーハング-50mmとなる。また、前席のヒップポイント、および前後席間距離は不変。最小回転半径はプリウス並みの小回り性抜群の5.3mである。

試乗会では走行テストを担当したエンジニアから話を聞くことができた。ライバルはBMW5シリーズセダンとメルセデスベンツEクラスセダンであり、どちらの世界基準の素晴らしさ、例えば5シリーズのフラット感、Eクラスのステアリングフィールを認めつつ、特に「目線のブレない走行安定性」を目指したという。目線がブレるということは車体が路面などの影響を受け、安定しきっていないことを示し、走りにくさを感じ、ドライバーの疲労に直結。目線がブレないと、無意識のうちに目線が遠くになり、運転による疲れ(眼性疲労、肉体的疲労)が低減するわけだ。

さて、ここで試乗したのはメイングレードとなるはずのGのHVモデル。パワーソースは2・5Lダイナミックフォースエンジン+2モーターのHVである。タイヤは215/55R17インチを装着する。

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