【AJの読み】見た目も味も地味なので逆に日常に取り入れやすい
これが驚異のスーパーフード?と思うほど、見た目も味も地味な印象のモリンガ。「奇跡のモリンガ青汁」は苦味もなく冷たい緑茶といった味わい。はちみつなど甘みを加えてもさらりと飲める。粉末なのでさまざまな料理に取り入れることも可能。会場ではモリンガ青汁を使ったレシピを試食した。
「モリンガスープ」はポタージュにモリンガパウダーを1包加えたもので、ほんのりとしたグリーン味を感じる、枝豆のポタージュのような感覚。「モリンガ オープンサンド」はクリームチーズにモリンガパウダーを合わせてサンドイッチスプレッドにしたものだが、やはり苦みもえぐみもまったくないので、チーズや素材の味を邪魔することが無く食べやすい。ヨーグルトに入れても同様で、毎朝食べるヨーグルトに好みのフルーツ、はちみつにモリンガパウダーを加えれば、簡単においしく栄養を摂取できる。
基本の飲み方は1包を水100~150mlに混ぜる。同量のホットミルクに混ぜれば抹茶ラテ風の味に。同量の野菜ジュースに混ぜればさらに栄養価もアップ。
文/阿部 純子
■連載/阿部純子のトレンド探検隊