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引退する1800系の〝後継者〟になれるか?東武鉄道10030系の「臨時電車東武日光行き」乗車レポート

2018.05.13

■旧跨線橋レトロギャラリー

春の日光路を彩る“ツツジのトンネル”。

東武の地上線では、唯一のトンネル。

臨時急行なのに、先を急がない。

 下小代―明神間は“ツツジのトンネル”、明神―下今市間は“ホンモノのトンネル”をそれぞれ通り抜け、11時26分、下今市に到着。ここで7分停車し、隣の4番線から、6050系の各駅停車東武日光行きが先に発車する。さすがにここで乗り換える乗客は少ない。

 東武は、SL〈大樹〉のデビューに合わせ、下今市駅舎の改築が行なわれた。その際、1929年の開業時から使われていた、鉄骨による下路式プラットトラス造で、屋根は切妻造スレート葺の旧跨線橋が閉鎖され、エレベーターつきの新跨線橋にあとを託した。

 その後、旧跨線橋のほか、鬼怒川線大谷向、大桑、新高徳、小佐越の玉石積盛土式プラットホーム、新高徳のプラットホーム上家、砥川橋梁が2017年7月21日付で、国の登録有形文化財(建造物)に登録された。

 東武では、鬼怒川線の建造物を地域の財産として広く周知することなどを目的とした、「旧跨線橋レトロギャラリー」を2018年4月27日にオープン。登録有形文化財紹介パネルや、昭和レトロポスターのレプリカが展示されている。

旧跨線橋は、乗務員用の通路も兼ねている。

 中へ入ってみると、古きよき昭和の時代を感じさせる。特にポスターのレプリカを見ると、イラストが丁寧に描かれており、若い人には目新しく映るだろう。ただ、レプリカのせいか、一部は企業のURLを記載しているのが残念。昔を味わう空間なのだから、“今”を添える必要はないと思う。

 なお、開設時間は、初列車から20時00分まで。入場するには、入場券もしくは乗車券が必要だ。

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