困ったちゃん。それはどこの会社にも存在する。あなたの頭にも同僚や上司の顔が浮かんだのでは。性別や年齢は違えど、困ったちゃんを大きく分けると、10タイプに分けられると考えます。「あれ、これってわたしのこと!?」そう思ったあなたは危険信号!!ここで気付いたのが幸いとし、身の振り方を考えましょう!
1.メンタル弱子
注意されるといじける、ふてくされる。しまいには会社を休む。一年の半分はマスク着用、胃薬常備。胃痛、頭痛、ヘルペスは友達で、「大丈夫?」と声をかけると「精神的なものだから」と同情を求める面倒くさい系。転職する理由はいつも「人間関係」。昇進できないのも、仕事が楽しくないのも全て周り人や環境のせいだと思っている。
2.かまってちゃん
とにかく自分を気にかけて欲しくて、話の中心にいたい。知らない話をすると不機嫌になり話を変える。飲み会の席順を独断で決め、自分の周りは好きな人を、上司や苦手な人は後輩の近くに追いやる。会話は必ず「わたしは〜」で始まり、「それ知ってる」「そこ行ったことある」が口癖。
3.定時ダッシュ名人
仕事とプライベートをきっちり分け、定時で仕事を終えることに命をかけている。会社の飲み会には絶対に参加しない。自ら仕事をとりにいかない。16時頃から「話しかけないで」オーラを出し、空気と化す。ゴミ捨てなどは事前に済ませ、就業のチャイムが鳴り終わるのと同時に席を立つ。周りも諦め、仕事を頼まない。
4.トイレの住人
面倒な仕事は他人にふり、楽な道を選んできたため、社歴ばかりが長くなり何のスキルも身についていない。異動させようにも引き取り手がなく、他の部署にも追い出せない。上昇志向ではないため、昇進や高評価は望んでいない。席を立って15分戻ってこなければ、トイレで携帯ゲームをしているか、お昼寝をしている。
5.点数ゲッター
上司の顔色ばかりをうかがい、点数稼ぎに情熱を燃やす。手をスリスリこすり合わせるのが癖。提案書やレポートなど、提出物はいつも期限ギリギリに出すので催促は日常茶飯事。飲み会の参加費は幹事が催促しないと払わない。下請けや部下からの信頼は全くない。媚びを売る割には案外昇進できず、報われない一面も。