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企業の公式Twitterの「中の人」がやってはいけないこと

2018.04.12

■人気者の「中の人」になるためのアドバイス

すでにSNS更新を担当している人、そしてこれから担当する人へ、中の人として人気者になるためのアドバイスを3社の担当者にもらった。

シャープ担当者「くれぐれも申し上げますが、運営担当者ご自身が人気者になるわけではありません。公式Twitterとは、その存在やふるまいが、フォロワーやお客様にとって役に立ったり、楽しかったり、やさしかったりする体験を通して、中の人の奥に透けて見える企業イメージや製品によい印象を持ってもらうことが本来の目的です。フォロワー数やRT数に目を向ける前に、そして企業の一方的な押し付けや宣伝を発信する前に、まずは自分の企業のお客様に向き合うべきです」

タニタ担当者「何のために企業公式アカウントを運用しているかを理解し、目標を掲げるとモチベーションにもつながります。しかし、いきなりフォロワー数が増えるということはあまりありませんので、じっくり時間をかけて『運用方法』や『個性』を見つけていくことに注力するとよいと思います。毎日ストレスなくTwitterができるのが一番なので、無理せず運用していきましょう」

キングジム担当者「Twitterは短期間で結果が出せるものではないので、キングジムのように消費者と積極的にコミュニケーションを取っていくのであれば、中長期的な運用が求められます。そうした際に、担当者が肩ひじ張らず、無理のないスタイルで運用することが、楽しみながら続けられるポイントになります。

ネットコミュニティを理解し、発信したい情報が、ひとりよがりではなく受け手から本当に求められている内容かを常に見極めることが大切です。また『中の人』自身の個性を出すことは、時にフォロワーさんとの距離を縮められるので、実践してみてはいかがでしょうか」

取材協力
シャープ株式会社 @SHARP_JP
https://twitter.com/sharp_jp

株式会社タニタ @TANITAofficial
https://twitter.com/TANITAofficial

株式会社キングジム @kingjim
https://twitter.com/kingjim

取材・文/石原亜香利

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