■2018年3月17日のダイヤ改正で、中央本線の“格上列車”に大きな変動
E351系の〈中央ライナー7・2号〉は、2018年3月16日まで運転の予定。
2018年3月17日のダイヤ改正で〈中央ライナー〉はE257系に統一。
E351系の定期運用終了に伴い、特急〈スーパーあずさ〉はE353系に統一。また、〈中央ライナー7・2号〉はE351系からE257系に変更。前者は12両編成に対し、後者の7号は11両編成、2号は9両編成の運転となる。そして、E257系充当の〈中央ライナー9号〉高尾行きは11両編成から9両編成に変更される。
臨時快速〈ホリデー快速富士山〉は、2018年3月11日まで189系国鉄色(オリジナル)で運転の予定。
臨時快速〈富士山〉は、2018年3月16日まで189系あずさデラックス編成復刻塗装車で運転の予定。
臨時快速〈ホリデー快速富士山〉〈富士山〉(新宿―河口湖間運転)は、189系6両編成からE257系500番代5両編成に変更されるほか、前者の自由席は4両から3両に減る(後者は全車指定席)。
特急〈スーパーあずさ〉を除く上記列車は、減車となる。これが“適正な輸送力”なのかは、なんともいえない。
取材・文/岸田法眼